エンタメ感想製作所

音楽や映画、ゲームなどの感想・レビューを素人なりに投稿。専門知識はないけど好きな気持ちは皆平等。

フォニックゲインの高鳴りが世界を包む。シンフォギアの進化は止められない。シンフォギアライブ2018ライブレポート

こんばんは、僕です。
今回僕は昨年オープンした新会場である武蔵野の森総合スポーツプラザで2日間開催される、シンフォギアライブ2018の1日目に参加してきました。僕としては二度目の参加となるシンフォギアライブです。両日とも参加したかったのですが流石にチケット争奪戦は激戦でかなわなかったので、初日のみの参加でした。これを書いているのは2日目が終わった段階ですので、初日では放送時期のみが発表されたシリーズ5期のタイトルも書き込めます。戦姫絶唱シンフォギアXV、2019年4月から放送です。楽しみですね。その頃僕は大学を卒業し、新入社員として働き始めていることでしょう。……そうであってほしいです。


セトリ
1.TESTAMENT
2.UNLIMITED BEAT
3.死灯 -エイヴィヒカイト-
4.Draft folder
5.ご奉仕...メイドモード
6.ギザギザギラリ☆フルスロットル
7.Just Loving X-Edge(short ver.)
8.手紙
9.はっぴー すまいる ばけいしょん
10.かばんの隠し事
11.歪鏡・シェンショウジン
12.永愛プロミス
13.Stand up! Ready!!
14.Stand up! Lady!!
15.裸になって…夏
16.Futurism
17.GUN BULLET XXX
18.とどけHappy♡うたずきん!
19.SAKURA BLIZZERD
20.月下美刃
21.ルミナスゲイト
22.負けない愛が拳にある
23.花咲く勇気
24.Rainbow Flower
25.Change the Future
26.風月ノ双疾
27.必愛デュオシャウト
28.アクシアの風
29.旋律ソロリティ
30.激唱インフィニティ
31.虹色のフリューゲル


開幕はやはりこの曲、戦姫絶唱シンフォギアAXZのOPだった『TESTAMENT』です。そして間髪入れず、アプリゲーム戦姫絶唱シンフォギアXDのテーマソングの『UNLIMITED BEAT』が歌われました。水樹奈々さんの歌唱力は流石と言わざるを得ませんでした。スタート直後からテンションは最高潮に達し、このままラストまで走り抜けられるのかという一抹の不安も。この時はとにかく「上手い! かっこいい!」と思い続けていました。
3曲目は『死灯 -エイヴィヒカイト-』でしたが、2日目は場所が違ったそうですね。初日は序盤も序盤から歌われたのでとても驚きましたが、水樹さんのパワーにあてられた我々を一気にパヴァリア組の世界観に引き込む凄まじいパフォーマンスでした。音源でもそうですが、歌い出しのアカペラパートの存在感が凄いです。3人のユニゾンやハモリもとても美しく、衣装の完成度もあってまさしくキャラクター本人がそこに立っているような錯覚を覚えました。サビの迫力と疾走感がたまらなくて、僕はここで一度泣きました。というか、カリオストロ役の蒼井翔太さんが本当に凄すぎて……。立ち振る舞いや声も含めて、これもう完全に女性やなと……。ラスサビで男の部分が出てきてドスの効いた歌声になるところが良すぎて「すげぇ!」と思わず声に出してしまいました。サンジェルマン役の寿美菜子さんは非常に堂の入った歌い方で抜群の安定感でしたし、プレラーティ役の日高里菜さんは2人に比べれば歌は見劣りするも、気後れせず正面から歌い上げ、3人の絶妙なバランスを生み出していました。小手先の技術でなく魂から歌っているようにも見えて、シンフォギアにおける歌とはこういうものでもあるよなと再確認しました。
次に登場したのは調役の南條愛乃さんでした。ここでまさかのXDで配信され、未だフルはおろか音源としても正式には世に出ていないオリジナル曲『ご奉仕…メイドモード』が披露されましたね。僕はやる可能性は考えていましたが、まさかフルを披露するとは思わなんだ……。ここで我々は、他のメンバーのXDオリジナル曲フル披露を悟るのでした。
調が来たならば、次はこれしかありません。切歌役茅野愛衣さんとのデュエットです。まずは『ギザギザギラリ☆フルスロットル』から始まり、2期のデュエット曲である『Just Loving X-Edge』がショートバージョンで歌われました。イヤモニを付けているとはいえ、これを歌えるのは凄いなぁといつも思ってしまいます。
切歌ソロパートでは本人をして黒歴史と言われるあの曲『手紙』が登場。会場に集まった適合者達による「デスコール」が鳴り響きました。めっちゃ楽しいけど今思うと異様すぎる光景ですねこれ。
4期では新曲が来なかった未来役の井口裕香さんでしたが、ここでアプリオリジナル曲の『永愛プロミス』が披露されました。その前に歌われた『歪鏡・シェンショウジン』と並んでめちゃくちゃ重い曲で笑ってしまいました。でもめっちゃかっこよかったし良い曲でした。こういうかっこいい曲もいいですが、『かばんの隠し事』や『陽だまりメモリア』のようなタイプの曲も、今後新曲として登場してほしいですね。
この辺りから中盤戦。続いて登場したのはマリア役の日笠陽子さんです。シンフォギア全楽曲の中でも屈指の難易度を誇る『Stand up! Ready!!』を見事に歌い切る姿があまりにもかっこよかった……。そして『Stand up! Lady!!』は「Naze×3 そこで愛?」のシンガロングでめっちゃ笑いました、楽しかった。
荘厳なイントロから始まる『Futurism』では高垣彩陽さんの歌唱力に圧倒。続くキャラクターとしての曲ではガラリと声質が変わるのが、彼女の凄いところだと思います。キャラ声でこのレベルで歌える人は中々いないと思います。しかも『とどけHappy♡うたずきん!』ではクリスの声からまた違う可愛らしい声で歌っていて、この人の引き出しはどれだけあるのかと脱帽しました。恒例の大爆笑(笑)MCもありましたが、歌ってる時との温度差が酷いです。
シリーズを重ねる度に歌詞の物騒さが上がっていく翼ですが、今回は世界の歌姫としての曲である『ルミナスゲイト』があったのでバランスも取っていたんじゃなかろうか。水樹さんは戦闘曲とこうした曲とでは歌い方にかなり差をつけていますが、やはりこの曲では普段の水樹さんのような歌い方で気持ちよかったです。
さぁ、ここで遂にやってきたのがクイーンオブシンフォギア、響役の悠木碧さんです。激アツなパフォーマンスに僕も終始、振り切ったテンションで声を出していました。特に『Rainbow Flower』は聴けるなんて思ってもいなかったので、ここでも僕は泣きました。この曲本当に大好きなんです……。『花咲く勇気』は2日目にサンジェルマン役の寿さんとデュエットで歌われたそうですね。これは是非とも聞きたかった……。何故初日でもやってくれなかったのか。
3曲のデュエットソングを経てやってきた本編ラスト『アクシアの風』はそれぞれの聖詠が生で聴けるレア曲。静かな入りからシンフォギアらしいアツイ曲展開に突っ込んでいくラストに相応しい曲でした。集大成感もある名曲だと改めて実感。
アンコール後は5期の放送時期が発表。初日でしたのでタイトルはまだでした。「響き合う運命は未来に向かって走り出す」みたいな一文が直前に出てきたと思うんですけど、「あっ……」ってなりました。会場全体がなんとなくそんな雰囲気になっててちょっと面白かったです。
アンコール一曲目の『旋律ソロリティ』は個人的に全てがエモい大好きな曲なんですが、生で聴いたインパクトは相当でした。特にイントロからメロディーも歌い出しまでが完璧だなといつも思います。かっこよすぎる。ちょっと泣けました。
次はもちろん『激唱インフィニティ』でしたが、こちらも激アツでしたね。響の絡む曲は大概燃え尽きそうになってしまいます。ただこの曲に関しては劇中歌バージョンがあまりにも良すぎるので、ライブですらも物足りなさを感じてしまいました。シンフォギアの恐ろしいところです……。
締めはおなじみ『虹色のフリューゲル』です。文句なしの名曲です。毎度思うのですが、この曲には歌っていない他のキャストを呼んでもいいと思うんですよね。せっかくの大団円曲ですし、ライブならではの全員歌唱がいつか見たいですねー。歌っていない面々が少しかわいそうに思えてしまうんですよ。



さてさて、色々あって投稿が一週間遅れになってしまいました。2日目の映像化が(予定調和とはいえ)決定したり5期のタイトルが発表されたり、物販の事後通販が始まったりもしていますね。19年春までワクワクが止まりませんが、それまではライブDVDとアプリをやりながら過ごしたいと思います。楽しいライブでした!

山中慎介のラストマッチがこんな形で終わるなんて悲しすぎる

こんにちは、僕です。
先日3月2日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチ、ご覧になられたでしょうか? 山中慎介とルイス・ネリのリマッチということで非常に注目度の高い試合でした。試合前に山中はネリに勝てるのかという記事を書こうと思っていたんですけど、ちょっとタイミングが合わずに書けませんでした。なので試合後に結果を踏まえて思うことを書いていこうかなと思っています。


こんなに憤りの残る世界戦はない

正直に申し上げますけど、こんなに釈然としない世界戦は初めてでした。処分は下らずとも、ネリは前回の試合で薬物使用の疑いがかけられました。そのリマッチで体重超過、この体たらくかと。それも少しではなく2kg以上の超過です。これは一つ上の階級であるスーパーバンタム級のリミットすらオーバーしている数値です。普通ならこんなこと有り得ません。度々世界戦における体重超過は問題になりますが、ここまでオーバーするのは珍しいのではないでしょうか。詳しくは様々なネットニュースに載っているのでそちらを参照していただければと思いますが、初めからリミットオーバーする算段でいたのではないかという疑いは拭えません。体重制限を設けているスポーツでその制限を守れないと言うのは、単純に選手失格だと僕は思いますし、計量をパスできなかった時点で本来は即刻試合を中止するべきです。しっかり計量を突破した選手にはデメリットしかないのに、相手は王座を失いはしますが戦う上でのデメリットは皆無だからです。今回は前の試合のバックボーンがある上に、山中のラストマッチとなってしまったので余計に憤りを感じます。真っ当な試合で負けたのなら見ている我々も素直なネリを祝福して、山中を労えだでしょう。だけどこれではあまりにも……。

体重超過がなければ勝てたのか

ならしっかり計量をパスした何も問題のない試合だったら山中が勝てたのか。結論から言いますと、それでも勝利は厳しかったのではと感じています。コンディション的な余裕がネリにはありましたし、そこから来る身体のキレやパワーはありました。山中のメンタル的な問題もあったでしょう。しかし今回の倒され方を見ると、ネリの持ち味であるラッシュ力に結局は押し込まれ挙句綺麗にカウンターも合わされています。それに数試合前から感じていたことではありますが、山中は打たれ弱くもなっていました。恐らく同じ条件で試合をしていたとしても最後にリングに立っていたのはネリだったのではないでしょうか。もちろん山中にも勝利の可能性はありましたが、体重超過の諸々の話を置いておくとしても今回はその芽を完全に潰されてしまったという印象が強いです。真っ当に戦っても強いボクサーだけに、どうしてこんなことになってしまったのか。それを悪びれる様子もないのか。その点が余計に目についてしまいます。

体重超過問題を見直すチャンス

ただ、ある意味ここまで体重超過問題が取り沙汰されているのはこの問題を是正するためのチャンスでもあると思います。昨今は世界戦レベルで体重超過問題が多く発生しています。超過すればチャンピオンにはなれませんが、勝つ確率はグンと上がりますしファイトマネーももらえるし、大きなデメリットもない。故に勝ちさえすればまたチャンピオンになれるチャンスは来ると、この愚行を行う選手が出てきてしまうわけです。ルールがあるスポーツとしても問題ですし、何より試合する選手にとっては命にも関わる非常に危険な問題と言えるでしょう。本来なら試合を行わせるべきではありません。嫌ならやらなければよかったとかいうコメントもあったようですが、付いているテレビ局の放送権やら興行の側面やらでやるしかないというのが現状なのです。なので試合出場停止処分やファイトマネーの全額没収など、重たい罰則を主要4団体で制定する必要があると思います。今回の一件でネリはJBCからは1年間の日本招聘禁止が、WBCからは無期限の出場停止処分が下りました。ファイトマネーの方も現状7割の支払いを見合わせているところだそうです。これを機に4団体で体重超過に対する共通のルール・罰則を作り上げ、体重超過問題をなくしていく礎にしてもらいたいと強く思うばかりです。せめて少しでも、山中の負けが意味のあるものになって欲しいです。


今回はこの辺りで。お疲れ様でした。

【ディスクレビュー】ハロハピワールドは止まらない。ハロー、ハッピーワールド!2ndシングル『ゴーカ! ごーかい!? ファントムシーフ!』

こんばんは、僕です。
今回はガルパ発3バンドのリリースラストであるハロー、ハッピーワールドの2ndシングル『ゴーカ! ごーかい!? ファントムシーフ!』のディスクレビューです。元々変わった歌詞や賑やかな曲が多く、ガルパの中でも異色なバンドであったハロハピですが、今作は今まで以上にユニークな一枚になっています。とても面白いシングルなので早速書いていきましょう。
今回からちょっと書き方を試行錯誤していくので前回までとフォーマットが違うと思いますが、そのうちまた固まるのでしばしお付き合いを。


ゴーカ! ごーかい!? ファントムシーフ!

ゴーカ! ごーかい!? ファントムシーフ!

僕の大好きなブラスサウンドがふんだんに用いられたスウィング・ジャズっぽさもある曲です。まるでビッグバンドで演奏されているかのようです。オシャレかつ非常にノリの良い曲ですね。音数の多さ、賑やかさはガルパバンドの中でも随一なハロハピの魅力がこれでもかと詰まっています。曲だけだとアニソンとは思えない完成度です。ここにこころのボーカルと、メンバーの後追いや独特の表現の歌詞が乗ることで途端にアニソンらしくなるバランスは、バンドリ楽曲全般の特徴と言えるかもしれません。その中でもここまではっきりとそれが現れるのはハロハピ以外にはいないのではないでしょうか。曲と歌が組み合わさったことで生まれるこのキャッチーさは抜群です。演奏のタメのところに後追いやコールが入るので、非常に小気味よくハネるリズムがたまりません。
個人的に良い歌詞には2つのパターンがあると思っています。一つは歌詞カードを読まなくても自然と音や意味が入ってくる歌詞。そしてもう一つは耳に引っかかる言い回しや言葉を使い、歌詞カードを開かせる歌詞です。僕の好きなバンドであるユニゾンなんかは後者のパターンが多いバンドですね。僕はハロハピの歌詞もこの二つ目のパターンに当てはまるのではないかなと思います。一聴したときのインパクトはとてもありますし、聴いていて気持ちのいい言葉選びがされているので違和感も覚えにくく、歌詞を読みたくなります。この曲でもいたるところにハロハピらしい言葉や表現が散りばめられていて、ただ聴いただけでは全てを理解することは難しいでしょう。

パッ!ピッ!プッ!ペッ!ドゥビドゥパッポー!

もうこれは歌詞ではないのでは?と思わざるを得ません。しかしこれを歌詞としてしまうのがハロハピの最大の魅力なのです。

YAPPY! SCHOOL CARNIVAL☆彡

学園祭をテーマに作られた本曲はまさにハロハピらしい明るさが詰まっています。ファントムシーフの時のようなブラスサウンドはなくなり、シンセサイザーや打ち込みのストリングスが楽曲を彩ります。その他の部分に関してもバンドっぽさが増した音になっていますね。キーボードやシンセとギターなどの楽器がまるで掛け合いをしているようなところがあったり、Bメロからサビにかけては追い立てるように盛り上げていて、学園祭の楽しさだったり協力して作り上げていく様子が思い描かれます。
歌詞の方も相変わらずのハロハピ歌詞で非常に楽しいです。学園祭にフォーカスを当てているからか、いつも以上にとっちらかった歌詞になっている気がしますね。時々韻を踏んでみたりと、やはり耳に気持ちのいい作り方になっています。「あっちこっちそっちどっち」とか気持ちいいですよね。まぁこの曲で一番引っかかるキラーワードは「YAPPY」でしょうか。「うれぴぴっ」とかも強いですね。

ずっとずっとね 終わらないで…☆

とにかく頭からお尻まで突き抜けた明るさの曲ですが、最後の最後にちょっぴり切ない歌詞が出てくるのが一番のポイントかなと個人的には感じます。テンションは明るいままこの歌詞が歌われるのが、来年にやってくる学園祭への希望を抱いている姿を想起させます。ハロハピの曲は絶対に「ハッピー」で終わるのです。

せかいのっびのびトレジャー!

まさかのラップ曲かと思いきや、サビから途端に曲調がいつも調子に戻ってくるというこれまた新しいタイプの曲ですね。サウンド面を見てもようやくDJらしいスクラッチ音などが入ってきたりと、これまでのものとはひと味違います。イントロからのラップパートでは他の楽器陣も少し重ためのサウンドを鳴らしていておや?となりますが、サビに入る直前から風向きが変わり、最終的には聞き馴染みのある楽しいリズムに変貌する構成が素晴らしいです。まるで別々の曲を繋ぎ合わせたリミックスを聴いているような気分になりますが、これもミッシェルがDJであるというところに由来して作られているのでしょう。
ラップパートがあるということで、このパートでは結構韻を踏んでいるように見えます。僕はラップとかあまり詳しくないので正直よく分からないのですが、脚韻や頭韻、母韻なんかは散りばめられているように見えます。あと単純な話ですが、ラップから始まると耳を引かれますよね。リード曲は表題のファントムシーフですが、この曲はハロハピの中でもキラーチューンではないでしょうか。それに、これまでの歌詞と比べるとこころの思想がよく現れた歌詞になっているのもポイントです。1stのカップリングだった『ハピネスっ!ハピィーマジカルっ♪』も似たような曲でした。ラップに誤魔化されそうになりますが、この曲は完全に泣ける曲です。ラップ部分では「やる前から決めつけて諦めるのはもったいない!」というこころの心情が包み隠さず歌われて、サビは美咲のこと歌ってるんですよ。変わり始めた美咲とそれを正面から受け止めて応えるこころの歌詞が、そもそもとても綺麗なサビのメロディーと合わせてとても泣けます。この曲だけ聴いた人にはそれほど響かないかもですが、この曲が追加された際のガルパのイベント『ハロー、マイハッピーワールド』のストーリーや星5美咲と合わせて聴くと号泣モノです。本当に何度も繰り返しで言っていることですが、是非ガルパのイベントストーリーを見てからガルパ楽曲は聴いて頂きたいです。

だから もっときみの新・発・見!をおっかけにゆこぉー!

周りをみて? ひとりじゃない こんなにたっくさん!!!

キミの世界をひろげたい!

マジで泣けます。マジで。

まとめ

ガルパオリジナル3バンドのレビューがこれで終了したわけですが、改めてしっかり聴くとそれぞれ曲を聴いただけでどのバンドかが分かる確かな個性がそれぞれの楽曲にあるということを実感しました。今回のハロハピの3曲はそれぞれ全く違うアプローチをしている曲ですが、間違いなくハロハピのサウンドとして確立されています。根底に流れる各バンドの特性や色を損なうことなく、それぞれの曲に遊びやバラエティを持たせているのは凄いですね。特にハロハピからは、他のバンドと比べてもジャンルレスに活動していきそうな予感をこの2ndシングルから感じました。
そうそう、余談ですがこのシングルのレコーディングには流田Projectのギター穴澤淳さんとベース桃山竜二さんが参加されてます。ファンの方は是非買ってみてくださいね。

終わりに

さて、バンドリ関連のレビューはまた3月のポピパとRoseliaのシングルリリースまでお休みですね。その間にも気が向けば既に持っているCDの話や、何か他のことも書いていこうと思います。まぁ僕の方は3月から就活が始まるので、そこの心配を第一にしなければいけないのですが……。はーヤダヤダ。
それでは今回はこの辺りで、おやすみなさい。