エンタメ感想製作所

音楽や映画、ゲームなどの感想・レビューを素人なりに投稿。専門知識はないけど好きな気持ちは皆平等。

世界遺産検定とけものフレンズリリースイベント

どうも、僕ですよ。自分で書いておいてなんですけど、このタイトル意味分からないですね。整合性なさすぎる。同じ日にあった出来事なんで仕方ないんです、記事分けるのも面倒でしたんでまとめちゃいました。けものフレンズのリリイベについてだけ見たい人には申し訳ないですが、そこはご勘弁を。


12日当日は真昼間に世界遺産検定の受験。午後からけものフレンズのリリイベというスケジュールでした。リリイベは友人から誘われたものでして、会場の秋葉原が検定の受験場所である四ツ谷上智大学から近かったので快諾した次第。
上智大学は初めて入ったのですが、流石に綺麗ですし大きい大学でしたね。ちょうど12時に入ったからか、教会の鐘が響いていました。上智大学なんて頭の良い大学はこんなことでもなければ来ることがないので、ちょっぴりいい経験になりました。
受験生は想像以上にたくさんいて、年代も結構まばらでした。同年代から少し年配の方まで。3級となると気軽に受けられますし、人も多かったのかもしれません。
受けた感想としては、過去問に比べて今年は少し難しかった気がしました。ですが勉強していれば落ちることはないんじゃないかなと。自己採点の結果、目標の80点には届きませんでしたが70点を超えていったので、合格ラインの60点も余裕を持って越すことができました。何事もなければ無事に3級は合格できていると思います。続けて2級に挑戦するかは分かりませんが、大学在学中に挑戦はしたいと思っています。


午後からは秋葉原にてけものフレンズのリリースイベントに参加していました。誘ってくれた友人は先に会場で特典お渡し会参加券が付属されるCDを、僕の分まで購入して待っていてくれました。せっかくなので初回限定版を購入。でかい缶バッチが付いてきました。けものフレンズはOPもEDもいいですよね、特にOPはオーイシマサヨシさん作詞作編曲ということで大好きな一曲です。
お渡し会の前に行われていたトークショーとミニライブは事前に参加券を持っていた人のみが見られるものだったので、僕は待機列に並びながらLINE LIVEでその様子を見ていました。
お渡し会の方は非常にスムーズに進み、すぐに僕の番。どうぶつビスケッツとPPPの面々総勢8人と少しだけお話をして、最後に特典のポスターカレンダーをもらいました。こういう言い方は失礼ですが、皆さん生で見た方が可愛かったです。CDジャケットの写真の写り、正直悪い人が多いですよね……。本当に間近でキャストの皆さんを見ることができたので嬉しかったです。
そうそう、サーバルちゃん役の尾崎由香さんにその日着ていたコートを可愛いと褒められました。いきなりだったので少しびっくりしてしまいました。大学なんかでも知り合いの女子から可愛いコートだと言われることがたまにあったのですが、まさか声優さんから言われるとは思いもしておらず。ちょっとだけくすぐったい気持ちになりました。うーん、せっかくだしもう少し声をかけていけばよかったかなと今になって後悔してます。相羽あいなさんに「Roseliaも頑張ってください」って言えばよかった。
本当にびっくりするほど近くまで行くことができたので、なんだかんだ参加してよかったなぁと思っています。今後他のイベントでもこういう機会があれば参加してみたいところ。


さて、簡単にですが12日にあった出来事について書きました。世界遺産検定でIQを上げて、けものフレンズで下げた。そんな一日。非常に濃い日で楽しかったです。家でのんびりするだけの日もいいけれど、こういう風に内容の濃い日も楽しいですよね。
それではさようならー。

ブログ開設から半年だそうな

どーもどーも僕です、こんにちは。
タイトルの通りなんですけど、どうやら僕がこのブログを開設してから今日で半年らしいです。先ほどはてなブログから届いたメールで知りました。既に散々月日の流れの速さに驚いてきたのに、ここでもまた驚かされています。もう半年になりますか……。

定期的に過去の記事は目を通して誤字脱字等修正してはいるのですが、半年ということで改めて過去記事を読み直してみました。なんというか、本当にアニメ関連の話しかしてないですね僕。もっと言えば、レビューとかレポばっか書いてますね。最初はこんなつもりではなかったんですけど。せっかく行ったなら、買ったならって思うとつい書いてしまうと言いますか。一応書いてないものとかもありますよ、当然ですが。全部書いてたらそれこそキリがないので。
今後もリリースやらなんやらが分かっている範囲でも結構あるので、また記事を書くこともあると思います。そのときはまぁ、生暖かい目で見ていただけると……。とはいえ、こういうレポやレビューを書くことがブログを続けるモチベーションになっているのはまぎれもない事実ですので、もうこのブログから切っても切り離せないものになってしまっているようです。
そういうのとは全く関係ない雑談的な内容も書いていきたいんですが、どうにも書くようなネタがないという。あ、でも明後日は世界遺産検定の試験日なので、それについて書くかもですね。なるべくなんでもないことも書いていく所存です。

まぁ半年だろうが一年だろうが、このブログの方針が変わるわけではないです。僕が書きたいこと、好きなことを気ままに書く感じです。今後もそんな感じで続けていきますのでよろしくお願いします。

内田真礼2ndLIVE Smiling Spiral 日曜日レポ

今日も今日とて僕です、こんばんは。
ここ数日はイベントが続いていまして、先日日曜日には声優内田真礼さんが代々木第一体育館で行った2ndLIVE『Smiling Spiral』の2日目に参加していました。実は声優の単独公演に参加するのは初めてでしてちょっとだけ緊張もしていたのですが、そんなことも忘れるほど楽しいライブでしたので、例によってライブレポを書くことにしました。アーティスト内田真礼に興味のある方にとって、ライブに足を運ぶ何かしらのきっかけなればと思います。

ちなみに僕の席はスタンド席ではありましたがメインステージ・センターステージ共に近く、思っていた以上にステージとの距離も近かったです。アリーナ席が良いことに変わりはありませんが、スタンド席の中ではかなり良席の部類だったのではないでしょうか。景色はこんな感じでした(開演前なら写真撮影しても大丈夫だったので撮影してみました)


セトリ
1.Shiny drive, Moony dive
2.クラフト スイート ハート
3.アイマイ☆シェイキーハート
4.Resonant Heart
5.世界が形失くしても
6.Distorted World
7.創傷イノセンス
8.Moment
9.TickTack…Bomb
10.5:00AM
11.Life is like a sunny day アコースティックVer.
12.モラトリアムダンスフロア
13.からっぽカプセル
14.クロスファイア
15.Maayaバンドによるキャラクターソングインストゥルメンタルメドレー
16.Hello, 1st contact!
17.ギミー!レボリューション
18.Smiling Spiral

EN

19.わたしのステージ
20.高鳴りのソルフェージュ
21.Hello, future contact!

EN2

22.Smiling Spiral

まさに“エンターテイメント”な2ndライブ

今回の2ndライブに参加し、通して感じたこと。それは内田真礼のライブはまさしく“エンターテイメント”が詰まったライブだったということでした。
どういうことかと言いますと、このライブでは非常に面白い演出が多く、視覚的にも楽しく飽きないライブだったのです。具体的に言うと、モラトリアムダンスフロアでは大太鼓や小太鼓、鼓といった和楽器がパフォーマンスをしたり、ダンサーパートがあったり、バンドによるキャラソンメドレーがあったり、巨大バルーンが会場を跳ね回ったり……。観客のボルテージを上げていく演出が様々なところに盛り込まれていました。一体感を生むという意味では、声優ライブとしても非常に効果的に使われていたと思います。特に太鼓ゾーンは、別のライブイベントに参加しているのかと錯覚するほどの力の入れようでした。あそこだけ切り取ってもすごくカッコよかったです。
ただカッコよく、可愛く歌い上げるだけでなく、観客を楽しませる様々なエンタメがぎゅっと詰まったライブでした。他の声優単独ライブに遊びにいったことがまだないので比較はできないのですが、一つのライブにこれほどの要素を混ぜ込んでいけるのはアーティスト“内田真礼”の強みではないかと思います。

ライブを支える強力な楽曲たち

そんなエンタメライブを支えるのは、バラエティに富んだジャンルレスな楽曲たちです。当たり前ですが、この楽曲が非常に素晴らしいもの揃い。僕の知っている声優アーティストの方々は、楽曲からアーティストの方向性がなんとなく決まっているような人も多いのですが、真礼さんは型にはまらない楽曲にかなり囲まれていると思います。もちろん、基盤となる方向性というのはしっかりあると思います。その中で各方面に遊びと多様性がある、といった感じでしょうか。
そして、個人的にはやはり田淵は天才だなぁと痛感させられました。今回のライブのタイトルにもなった『Smiling Spiral』は本当に抜群の盛り上がりでしたし。真礼さんのアーティスト像を固めたのは、やっぱり彼じゃないでしょうか。アーティスト内田真礼の土台となる田淵の曲がすごくバラエティに富んでいるからこそ、他に集まる楽曲たちも多岐に渡った特徴を持ち、ひいてはそれがライブのエンタメ性に繋がっているのではないでしょうか。
あ、誤解のないように言っておきますけど、他の曲ももちろんとても盛り上がってましたよ。『からっぽカプセル』とか『クロスファイア』とか。そういえば物販で買ったメガホンをクロスファイアで叩くのを完全に忘れてたんですよね。買った意味ですよほんと。

アーティスト“内田真礼

最後に、声優としてではなくアーティストとしての“内田真礼”について。生で彼女の歌を聞いたのはもちろん初めてのことでしたが、想像以上の安定感で驚きました。声優アーティストとしては上手い方だというのは理解していたのですが、ここまで上手だとはつゆ知らず。少々スタミナ不足を感じさせる点もありましたが、それを加味しても会場を支配する力を持っていました。ポップで元気印な曲も、しっとりとした大人っぽい曲も歌いこなす器用さや、自ら動いて場を盛り上げるパフォーマンスをする点。それらがあったからこそ、今回のライブはエンターテイメントとして高い完成度を誇ったのだと思います。これがまだ2ndライブなのですから、今後のライブではどれだけのものを見せてくれるのか。期待せざるを得ません。



そんなわけで、今回のライブで僕の感じたことを書いてみました。ライブレポってこんな感じで合ってましたっけ? なんか評論みたいな感じになっちゃいました。曲ごとに何か書くの面倒だなぁと思ってこんな形式にしたんですけど、なんだか迷走してしまった感も……。
まぁそれは置いておくとして、この2ndライブは非常に楽しかったです。僕って基本的にライブであんまり声出さない人というか、声を張り上げるようなことってないんですよね。最初のうちはいつも通りそんな感じだったんですけど、徐々に熱が入ってきて中盤からラストにかけてはめっちゃ声出してました。超楽しかった。3rdライブがいつやるのかは分からないですけど、次も参加したいと素直に思えて楽しかったです。これを機に他の声優ライブにも参加してみたいなぁと思う所存。というか、ライブに行きたい欲がすごく高まった感じでした。今はOxTのライブに行ってみようか悩んでいるところです。


それでは今回はこの辺りで。お疲れさまでした。