はてな日記大作戦

好きなことを気の向くままにつらつらと。主にバンドリを中心とした音楽関連のディスクレビューやライブレポを書きます。

僕の初一人お渡し会は伊藤美来さん

こんにちは、僕です。
珍しく連日の投稿をしています。休みで暇だからということもありますけど、単純に筆が乗ってるので今のうちに書いてしまえというところです。

タイトルで一目瞭然ですし先日投稿した記事でも少し触れていましたが、秋葉原ゲーマーズにて伊藤美来さんの「恋はMovie」リリース記念イベント&特典お渡し会の方に参加していました。元々ブログに書くつもりはなかったんですが、前述の通り筆が乗っているということもありせっかくなら書いてしまおうと思いこうして書いています。
長年オタクやってる僕ですが、実はお渡し会みたいな接近系のイベントってほとんど参加したことがありませんでした。一応数年前に「ようこそジャパリパークへ」のお渡し会には参加したことがあったのですが、その時は友人に誘われて一緒に行っていたので完全に一人で参加するというのは、今回が初めてです。こうしたイベントを避けていたわけではないのですが、なんとなく敷居が高くてずっと参加してこなかったのですが、せっかく応募券を貰ったのなら当たるか分からないけど出してみようと思い、見事当選させてもらいました。

今回のイベントは3列目という好条件で見ることができまして、初めて間近で伊藤さんを見ることができました。ガルパライブやアニサマでも見てるんですが流石に遠かったですからね。普段画面越しに見ている相手がすぐ近くで見られるって当たり前ですけどテンション上がりますよね。まぁトークを聞くのは僕も色々なイベント行ってるので慣れていますし、いくら近いと言えども直接会話をするわけではないので普通に楽しませてもらいました。
そしてお待ちかねのお渡し会ですが、何だかんだ緊張らしい緊張はほとんどしませんでした。待ってる間何話そうとか、みんなどんなこと話すんだろうと多少浮き足立っていたのは間違いないんですが、直前には自然体に戻ってました。元々本番直前になるとそれまで緊張していても吹っ切れるのか一気に緊張が引くタイプなので、もっとガチガチに緊張していたとしても話さなきゃいけなくなれば普通に話せていたかなとは思います。
肝心の感想なんですが……。信じられんくらい可愛い以外の感情を失いました。いやほんと、いざ目の前に立つとこんな可愛いのか?って……。めっちゃ可愛い、何だアレ。こりゃみんなお渡し会行くわけだと納得しました。話した内容自体は「僕も今年大学卒業です」という普通なことでしたし、ごく自然に会話できていたのですがいい意味で内心穏やかではなかったです。なんか夢見てるみたいな感覚でしたが、紛れも無い現実ですもんね。可愛かったなぁ。

ちょっと不安もあったんですがすごく楽しかったですし、こんな近くで伊藤さんを見られて会話までできるって最高ですね。ここに来てオタクの深淵に一歩近づいてしまいました。女性声優と会話できるイベントって素晴らしい。また機会があればこうしたイベントは是非参加したいなと思います。来年から働き始める僕ですが、会社は神田だから秋葉原で予約しなきゃならないイベントも予約簡単だし、単純にお金も今より使えるからどんどん沼にはまりそうで今から怖いです。というか今回の記事、本当に身がないというかなんというか……。長いツイッターって感じですね。まぁ普段レビューとか書いてるから変に思うだけで、本来ブログってこんなもんですかね。
それではまた別の記事でお会いしましょう。さようならー。

【ディスクレビュー】恋を楽しむオシャレなポップソング 伊藤美来4thシングル『恋はMovie』

こんにちは、僕です。
普段はバンドリのディスクレビューばっかり書いてる僕ですが、もちろんバンドリ以外の曲もたくさん聞いています。日々様々なアーティストの曲に触れているので、これまでも度々「レビュー書きたいなぁ」と思うことはあったのですが、中々手が進まずにいました。そういうときは大体ツイッターで感想を呟いていたのですが、少しずつでもブログに書いていこうと思い、今回ディスクレビューでは初めてバンドリ以外について書いていきます。(ライブレポはバンドリ以外もありますが)

さて、今回どのアーティストのレビューを書こうかと悩んだのですが、声優の伊藤美来さんの4thシングル『恋はMovie』について書こうと思います。結局アニソン界隈かよって声が聞こえてきそうですが、この曲が僕の好みどストライクだったので仕方がありません。バンドのレビューとかはまた別の機会ということで。
実は元々彼女の曲は好きで、1stアルバムの『水彩 〜aquaveil〜』がどえらい名盤だったのをきっかけに完全にファンになってしまった僕なのです。こちらのレビューも書きたかったのですが、聞いたのがリリース後だいぶ経ってからで結局筆を取ることはありませんでした。しかし、この度ニューシングルのリリースということで書かなきゃいかんでしょうと思い立った次第です。要はこの曲が好きだということを話したくて仕方がなかったからバンドリ関連以外のレビューもやろうと決断したわけですね。
まぁこんな枕のどうでもいい話はここらで終わりとしましょう。相変わらず専門的な指摘などはできませんが、一ファンの邪推やここが好きなんだという想いの丈を吐露していきますので、それを読みたいという物好きな方々はよろしくお願いします。


恋はMovie

恋はMovie

まずタイトルからセンスがいい。これは期待できるぞと聴いてみると、ブラスとストリングスが楽しくオシャレな曲というのが第一印象。ブラスサウンド大好きマンな僕にとってはこの段階でも大好物な曲です。ブラスも良いんですが、ベースも良い音してて好きですね。楽曲通してこの二つはとても印象に残りました。また、小気味いいギターのカッティングもかっこいい。このギターがよりオシャレな雰囲気を醸し出してくれている気がします。伊藤さんのアーティスト活動に置ける楽曲の方向性は、基本的にはポップスソングに乗せて彼女の様々な等身大の魅力を表現していくと言うところにあると思うので、それとも合致した曲だと感じます。
全体的に華やかではあるけど派手ではない。楽しいけど盛り上がりすぎない。このさり気なさがすごく良いです。楽器の演奏や横揺れなリズムなどオシャレな要素はたくさんありますが、要所要所の音数の少なさがすごくオシャレ。加えてアニソンどころか昨今の音楽業界へのカウンターな匂いも感じ取れてすごいです。YouTubeサブスクリプション音楽配信サービスの影響で音楽が聴きやすくなった反面、退屈だと思われるとすぐに別の曲に移られてしまう昨今は、曲の派手さがとても重要になっている気がします。そんな中で少ない音数ながらもブラスとストリングスでしっかり寂しくない雰囲気を作り、インストで繰り返し聴いてしまうようなオシャレサウンドになっているのが素晴らしいなと思いました。ギターとか本当に最低限の仕事してるって感じですけど、それでもしっかり存在感もあるし。音の隙間の使い方がすごい上手いと感じました。
インストでも大満足ですがこれまた歌詞も歌もいい。アルバムで表現された『等身大』はどちらかというと『等身大の背伸び』というところにフォーカスされていたものが多かったですが、この曲では『等身大に恋を楽しむ』様子が非常に可愛らしく歌い上げられています。コンセプトとしてはデビューシングルの「泡とベルベーヌ」にも似ていますが、あちらは少女が恋に浮かれているような歌詞であるのに対して、こちらは一歩進んで少し大人に恋を楽しんでいる様子が描かれています。伊藤さんの成長に伴い、表現される世界観も変わっているのかもしれません。ここの成長は「街角にてすれ違う青春に 幸せ注ぐように なんて願いをかけた」という歌詞から感じられるのではないでしょうか。大人の余裕みたいなのが見える気がしますね。
少し大人になったことに加え、この曲では自身を映画の主人公のように置き換えて恋をプロデュースしているので、歌詞で使われる言葉もちょっと気取っていたり物語の主人公風なのがまた可愛いポイントです。そう思いながら歌詞を読むと「浮かれてるなぁ」と思ったりもするので、ある意味「泡とベルベーヌ」としっかり繋がった物語と言えるかもしれませんね。街角ですれ違った青春というのは、もしかすると「泡とベルベーヌ」で歌われる女の子のことなのかもしれないと思うと、なんだかより楽しく歌詞を読むことができます。



all yours

こちらの曲はとてもキラキラした元気溢れる一曲。「恋はMovie」とは違いますが、これもまた伊藤さんらしい曲であると思います。カップリングらしい曲でもありますが、言い換えれば強い個性がない分アルバムに収録された時にどんな変化や色付けがされるのかが楽しみな曲でもあります。
さて、この曲は作詞が伊藤さん本人ということでアルバムに収録されていた「あお信号」以来2作目の作詞曲になりました。自分の全てはファンのためのものなんだという想いを歌詞に乗せたとのことですが、そんなこと言われたら泣いてしまいます。なんて良い子なんだ……とても同い年とは思えない……。
ともかく、ファンにとってはとても嬉しいメッセージが込められている曲ですね。同時にファンのことを大切に思ってくれている伊藤さんの人柄も現れている、優しい歌詞だと感じました。要約すると「自分は君だけのためのものだから、辛いことがあったら会いに来て」というような歌詞なんですが、声も笑顔も自分の全てはファンのためのものなんて、中々言えることじゃないですよ。すごくファン想いだしすごく優しい。そうした伊藤さん自身の想いを歌うからか、歌い方も大人っぽい可愛さがあった「恋はMovie」と違って芯のある強さを感じます。
「あお信号」の時も思いましたが、良い歌詞書くなぁとつくづく思います。今後も作詞は続けていってもらいたいですね。
ファンのことを想って歌うファンのための曲でたり、クラップはファンの方が収録したものなのでファンの力で完成した曲でもあるという側面も持つこの曲は、伊藤さんとファンを繋ぎ彼女を身近に感じることのできるとても大切な曲になっていきそうです。


おわりに

あからさまに「恋はMovie」の方が文章量多くて笑ってしまいましたが、いかがでしょうか。今回の曲はアルバムを経て固まったアーティスト像がしっかり表現された2曲だったのではないかと思っています。僕が聴いている声優アーティストの中で伊藤さんはコンセプトもはっきりしていて曲も強く、ポップスとしても十分勝負できる素晴らしいアーティストだと思っています。コールが楽しい盛り上がれる曲も声優アーティストの魅力ですが、こうしたアーティスト志向の高い曲が集まる声優アーティストも良いものです。個人的に今一番注目している声優アーティストなので、今後もリリースを追いかけていきたいと思います。
それでは今回はこの辺りで。さようならー。

恋はMovie(初回限定盤B)(DVD付)

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恋はMovie(初回限定盤A)(DVD付)

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恋はMovie(通常盤)

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【ディスクレビュー】アニメ・バンド比8:2な全体曲 『ピコっと!パピっと!!ガルパ☆ピコ!!!』

こんにちは、僕です。
今回はショートアニメ「BanG Dream! ガルパ☆ピコ」の主題歌である『ピコっと!パピっと!!ガルパ☆ピコ!!!』のディスクレビューです。
皆さんガルパピコ見てますか? もちろん僕は見てます。ともすればこれまでのキャラクター像を破壊していくほど非常にぶっ飛んだアニメを彩る本楽曲。とってもアニメらしい曲ですが、バンドリならではのアニソンと言える曲になっていました。それでは早速書いていきますが、カップリングの『クインティプル☆すまいる』は以前レビューを書いているので、そちらを読んでいただければと思います。中々上手いところをついたなと思っていますので是非。

【ディスクレビュー】5つの音色が希望と勇気を届ける GBP!スペシャルバンド クインティプル☆すまいる - はてな日記大作戦


ピコっと!パピっと!!ガルパ☆ピコ!!!

ちょっとチップチューンっぽい匂いもするシンセが特徴的な曲で、一聴した時の感想としては『アニメっぽい』でした。とにかくシンセの音が印象的、かつ歌詞がとてもアニソンだったのでこれは一気にアニソンに舵を切った曲だと思いました。
しかし、よくよく聞いてみるとそうでもないぞということに気が付きます。この曲は擬音多めの歌詞やシンセの音など確かにかなりアニソンらしいのですが、あくまでバンドサウンドであることに拘った曲なのです。耳を奪われがちなシンセの音を排除して捉えると、とってもバンドらしい演奏がされた曲だということが分かります。シンセと歌詞はとてもアニソンしていますが、バンドらしさはしっかり音に込められていました。アニソンっぽくしようと思えば、それこそ電波ソングみたいにもっとシンセが主張して生楽器はないみたいにもできます。しかし、あくまでバンド編成でのライブ演奏が可能な範囲のアニソンらしさに収まっています。個人的にこれは意図してそう作ったんじゃないかと思います。『キャラクターとリアルライブがリンクする』がバンドリのコンセプトなので、そこから逸脱するような曲は作らないようにしているのではないかと思います。この辺りのバランス感覚が『バンドリサウンド』だなと改めて感じました。
この曲は『アニソンとバンドサウンドの融合』というバンドリのテーマはしっかり表現しつつ、アニソン要素に比重を寄せてきた曲と言えるのではないでしょうか。この比重の寄せ方一つで様々な特徴の曲を表現できるのは、バンドリというコンテンツの強みでもありますね。今回は大体8:2くらいのアニメ・バンド比になっているんじゃないでしょうか。一度聞くと中々頭からは抜けていかない中毒性のある曲です。
余談ですが、友希那と蘭がピコピコ言ってると思うと面白くて仕方がないです。僕だけじゃないはず。

おわりに

ちょっと更新が遅れてすみませんでした。初めてのアニサマに行ったり内定者研修兼懇親会があったりと、色々イベントが重なって書く気力がありませんでした。ガルパの方はボカロコラボで賑わっていたり、ポピパの11thシングルの視聴が始まったりしていますね。楽しませてもらっています。もう夏も終わりですがガルパはまだまだ熱い。
僕の方は学生最後の夏が終わり、大学も今月から後期が始まるといったところ。いよいよ卒業までのカウントダウンが始まりました。卒業までたくさん遊んでやろうと思っているので、行きたいライブやイベントは出来る限り行こうと思っている今日この頃です。手始めに明日伊藤美来さんのお渡し会に行きます。すごい緊張する。ちなみに月末にはライブにも行きますので、もしかしからレポート書くかもです。
ここを長々書いても仕方ないので、今回はこの辺りで。ツイッター見てくれれば近況は呟いています。それではさようならー。

ピコっと! パピっと! ! ガルパ☆ピコ! ! !

ピコっと! パピっと! ! ガルパ☆ピコ! ! !

【ディスクレビュー】ここからもういちど輝く旅立ちの歌 Pastel*Palettes 3rdシングル『もういちどルミナス』

こんにちは、僕です。
今回は先週発売されたPastel*Palettesの3rdシングル『もういちどルミナス』のディスクレビューです。
来ました、名曲です。今のところCD化されたパスパレ曲の中では一番好きな曲です。細かいことは本文で語りましょう。それでは早速書いていきます。

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もういちどルミナス

もういちどルミナス

耳触りの良いキーボードと共にしっかりとしたバンドサウンドで構成された曲ですね。パスパレの曲でここまでバンドらしいサウンドの曲はこの曲が初めてではないでしょうか。文字通りの「アイドルバンド」なのでこれまではサウンド面にもアイドルらしさが反映されたり、後述する『SURVIVOR ねばーぎぶあっぷ!』のように楽曲テーマが色濃くサウンドに乗っかることが多かったので、彼女達の曲の中では珍しい曲と言えるかもしれません。
竿隊のサウンドだけ聞くと結構ロックな音作りに聞こえるのですが、キーボード周りや前島さんのボーカルが入ると一気にポップになりアニソンらしさを出しているように思えます。賑やかだったり可愛い曲ではないですが、少し切ないメロディやキラキラした輝きのある音が魅力の曲ではないでしょうか。
この曲はバンドストーリー2章のテーマソングなので、歌詞の方はそちらを意識した内容になっています。前島さんの少し憂いが乗ったようなボーカルととてもマッチした歌詞です。
曲調の問題もあると思いますが、一つ注目したいのがボーカルのほとんどを前島さん、つまり彩だけが担当していると言う点です。パスパレの曲はこれまで他のメンバーもかなり歌うケースが多かったのですが、この曲ではサビの終わりに少し歌う以外はすべて一人で歌っています。これは彩がパスパレを引っ張っていく存在として成長したことを表しているのかもしれません。パスパレのフロントマンとして堂々と歌う姿が、一人で歌い上げる楽曲から連想されます。唯一メンバーが歌うパートも、まるで彩を支え並び立つようなイメージをそのさりげない歌い方や音から感じます。解散の危機を乗り越えたパスパレが、もういちど輝くための「新たな旅立ち」の歌を一皮むけた彩が歌う。パスパレの歴史の中でも一つターニングポイントとなる曲だと思います。

SURVIVOR ねばーぎぶあっぷ!

一転、こちらの曲はこれまでのパスパレらしく、歌い出しからメンバーの合いの手スタートという非常に賑やかな曲です。サビも全員歌唱で非常に盛り上がります。そんな中で千聖は落ち着いた感じで歌うところがあったり、一方日菜は終始テンションが高くてとても目立っていたりとそれぞれのキャラで歌い方に個性が出ているのがとても面白いです。
曲調、歌とどちらもめまぐるしく変化する展開はこの曲のテーマである『冒険』にピッタリです。2番サビ前の間を聴いていると、何やら探検しているようなイメージが浮かびます。デフォルメされたパスパレキャラがヘッドライト装着して洞窟探検とかする図が似合いそうです。ここで「ポンッ」という間の抜けた音が使われているのもユニーク。ただこれ何をイメージして入れた音なんですかね。凹んだ缶が元に戻ったときみたいな音で頭にはよく残ります。
それと、地味にギターも2人分入っています。おそらくこれまでの曲ではちゃんと1人分だったので、ギターをバッキングとリードで音源で分けているのは初めてではないでしょうか。サビなどでギターは結構印象に残るフレーズを弾いているので、飛び道具的に使われているところもあるかもしれません。
『もういちどルミナス』という曲の後にこの賑やかな曲調と団結を歌う歌詞の曲が来るというのは、中々刺さるものがありますね。

おわりに

個人的にパスパレの曲ってポップではあるけど、少しアニソン過ぎて嫌いじゃないけど他に比べれば好みではなかったんです。ですが今回の収録曲、特に『もういちどルミナス』はすごく好きな雰囲気な曲でした。多分このテンポ感の曲が好きなんだと思います。何度も言っていますが、バンドストーリー2章を読んでから聴くとより楽しめるので是非。ただ、2章ってこれまでどのバンドでも「再起」とか「再出発」みたいな内容なので、必然的に曲のテーマも似てくるんですよね。良いんですが、レビューを書いていると「これ前も同じこと書いたな」みたいになるんですよね。まぁこれは僕の語彙力不足。残る2バンドの曲に向けて精進します。
それでは今回はこの辺りで。さようならー。

【ディスクレビュー】リスタートを切ったRoseliaが魅せる、進化した姿 Roselia6thシングル『R』

こんにちは、僕です。
今回はRoseliaの6thシングル、『R』のディスクレビューを書いていきます。このシングルには『R』以外に新曲は収録されておらず、代わりに『BLACK SHOUT』と『Neo-Aspect』のリマスターverが収録されています。今井リサ役を中島由貴さんが引き継がれたことにより、ボーカルなどを撮り直す必要があったことからの収録だと思います。この辺りについても少し触れてこうと考えています。
それでは早速書いていきましょう。

R

R

始まってすぐ、イントロからやられたという感じです。うねるベースが非常にカッコいい。新メンバーになったベースから曲が始まるのが良い。サウンド面にはこれまでとの大きな違いはありませんが、アレンジ面ではこれまでのRoseliaらしさを保ちつつ新たな姿を見せてくれています。このシングルにもリマスターverが収録された『Neo-Aspect』が新章の幕開けを告げる第1章の終幕的な曲でしたが、この『R』は紛れもなく第2章の始まりを告げる新たなRoseliaの曲であると思います。今回もメンバー全員が歌う曲であるというところも、改めてここからスタートするという意味合いがあると思います。
バンドではメンバーが変わると次にリリースされる曲から少し雰囲気が変わったり、新メンバーの趣向がアレンジに影響してくることが多いです。Roseliaのメンバーが曲を作っている訳ではありませんが、通常のバンドと同じくこの曲もメンバーが変わってから初めての新曲なので、まさしく新体制の新たなRoseliaが作り上げた曲と言えるでしょう。
個人的には『Neo-Aspect』が一つの完成形であるとすると、この『R』は現状彼女達の楽曲の中で最高傑作なのではと思っています。これまでの特徴をしっかり踏襲しながらも、新たなエッセンスを加えているのがすごく良いです。キメが盛り盛りなのもカッコいいです。僕は特に「ラライラライ」とコーラスが入っているところが大好きです。こことイントロのベースに完全にやられました。コーラス部分に限らず曲全体で言えることですが、こういう方向性のアップテンポ曲はこれまでなかったです。『ONENESS』が少し近い雰囲気ですが、やはりそれとも違う気がします。これまでの曲に比べ、重たさが少なめかつ少々怪しさがサウンドに乗っているような……。このリズムやテンション感はこれまでRoseliaにはなかったです。明るい訳ではないけどそれほど重たい音でもないサウンドに聞こえます。最早声優ユニットやアニソンの括りだけでは語れないところまで楽曲が成熟されているのではないでしょうか。

リマスターverについて

今回のシングルには『BLACK SHOUT』と『Neo-Aspect』のリマスターverが収録されました。冒頭でも書きましたが、基本的には中島さんによるリサのボーカルの再録を行った音源ですが、『BLACK SHOUT』ではイントロに新たなギターフレーズが入りました。これは最近のライブでやっていたフレーズです。ライブから音源に逆輸入された形ですね。これがあるとないとでは随分イメージが違って聞こえる気もします。
さて、『BLACK SHOUT』が再録されたのは分かりますが、『Neo-Aspect』はなぜ収録されたのでしょうか。この曲は前作収録の新曲なので、本来ならばわざわざ収録しなくてもいいような気がします。リサが歌っている曲というだけなら、『ONENNESS』など時期的にも適切な曲が他にもありました。ならば何故この曲なのか。実は答えは既に述べています。それはこの『Neo-Aspect』が前身Roselia最後の曲であり、新たな始まりの曲だからです。つまり、このシングルに収録された3曲は全てがそれぞれ始まりの曲なのです。『BLACK SHOUT』はRoseliaそのものの始まりの曲として。『Neo-Aspect』は新たなRoseliaの始まりを表す曲として。そして『R』は新生Roseliaがリスタートを切る新たな始まりの曲として。大袈裟に言いましたが、要はそれぞれが区切りのタイミングの曲であるということですね。だからこそ、再録は早くとも新たなRoseliaとしてこの記念すべき曲を収録しない訳にはいかないのです。もっと言えば、この曲を今のRoseliaとして音源にすることが、遠藤ゆりかさんから中島由貴さんに正しくバトンを受け継ぐことになると言えます。このシングルが唯一、今と過去のRoseliaを繋いでくれる存在なんです。ただリマスターverを収録しただけではない、とても大切な意味がこのシングルには詰まっているのだと思います。

おわりに

いやぁ本当に『R』好きですね。めちゃくちゃカッコいい。もう何度も繰り返し聴いています。この先も楽しみになるシングルでした。
さて、Roseliaと言えば白金燐子役の明坂聡美さんが突発性難聴により降板、脱退することが決まりました。何故Roseliaばかりが、という気持ちにはどうしてもなってしまいますがこればかりは本当にどうしようもない。突発性難聴は耳を使う職業にとって付いて回るものですが、詳しい原因の分からない病気ですし、ただ大きい音を聞き続けたからとか耳を使い過ぎたからなってしまうというものでもないんです。それだと単純に考えれば、バンドリ内ならソロにアイマスと音楽活動の多忙な大橋彩香さんが真っ先に罹患すると思います。なので本当に運が悪かったとしか言えないです。ただ、ポピパもRoseliaもバンド以外の活動があることを考えるとかなり過密スケジュールで稼働しています。やはりメンバーの負担を考えると、もう少し活動ペースを落としても良いのではないかと思ってしまいます。既にバンドリは大きなコンテンツに成長しているので、そんなに焦らなくても人気は落ちたりしないと思います。そこまで出来なくとも、これを受けてメンバーのケアという点は今以上に気にして欲しいところですね。
それでは今回はこの辺りで。さようならー。

R(通常盤)

R(通常盤)

R(Blu-ray付生産限定盤)

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【ディスクレビュー】個性を磨き、新たなステージに踏み出す節目のシングル Poppin’Party 10thシングル『二重の虹/最高!』

こんにちは、僕です。
今回はPoppin’Partyの10thシングル『二重の虹/最高!』のディスクレビューです。カバーアルバムのレビューも書くつもりですが、先にこちらを投稿したいと思います。
早くも11thシングルの発売や6thライブが決定されたりと、ポピパは依然として止まる気配がありませんね。今回のシングルはそんな彼女達の持ち味が存分に活かされたシングルになっています。早速書いていきましょう。


二重の虹

イントロからキーボードが目立ち、全体を通してキーボードが推された曲だと思います。これはポピパのバントストーリー2章のキーマンとなるキャラが有咲だからなのかもしれません。この曲の中ではリードギター同様主役の音であると言っていいでしょう。少し演奏が落ち着くようなところでは一層キーボードの音が熱を帯びるのが良いですね。キーボソロのようなパートからギターソロに繋がっていくのも、この曲においてのキーボードの重要性を物語っているように思えます。
ポピパらしい歌い分けも盛り込まれた歌詞は、これまでの劇中でのポピパの歩みと言いますか、Afterglowのメンバーとは違う絆と友情の形が見えるような気がしました。アフロは元々幼馴染の親友ですが、ポピパは高校生になって初めて出会った5人です。そんな彼女たちがどれだけ『今この瞬間』を大切にしているのか、それぞれの出会いと変化を尊く思っているのかが分かる歌詞だと感じます。ポピパの歌詞は比較的読み解きやすい真っ直ぐな想いが詰まっているように感じますが、それがとても香澄らしいなと思います。歌詞の中のストーリーとしても最初のサビでは天気雨が降っていたのが、そこを通り抜けて雨上がりになり、最後には蒼い空が待っているというのが、メンバー間の不和を乗り越える2章ストーリーを彷彿とさせます。ただの雨ではなく天気雨なところが個人的にはポイントかなとも思います。天気雨になっていることで、どこか明るい要素やポジティブな雰囲気を持たせているのではないでしょうか。ストーリー内でもただ困難に直面しネガティブな雰囲気になっているだけではなく、おたえがバンドのために真っ直ぐ行動していたりそれぞれがうつむくだけでなく前を向こうと行動しました。そういったところとリンクしているのかもしれませんね。


最高!

これぞポピパのユニゾン曲と言った爽やかかつ疾走感のある曲ですね。OP曲として起用されているバディファイトに合った子どもにも分かりやすい曲と歌詞だと感じます。シンプルにバンドのかっこよさを感じさせてくれます。子ども向けコンテンツの楽曲において「難しくない」ことや「歌いやすい」ことは大切ですよね。そういえばBメロでアルペジオがありますが、ポピパの曲でアルペジオが入ってる曲ってあんまりない気がしますね。『前へススメ!』位しかすぐには思いつかないです。それと、同じBメロの話なんですがリムショットが入ってますね。個人的にリムショットが好きなんでちょっと嬉しいポイントでした。高速リムショットとかすごく好き。
とても前向きかつストレートな歌詞や、ボーカルパートでユニゾンがとても多かったり耳に残る「一・神・同・体! 神! バディファイト!」のところだったりと、気付くとメロディーが頭に残るとてもキャッチーな曲ですが、それ以上に評価したいのはこの爽やかさですね。キャッチーさと合わせてとても耳に気持ちいいですし、少年マンガっぽい熱さを感じられます。キッズ層がよく見るアニメの曲ですので、重たさが曲に乗っていないある種ヒーローソング的なこの曲はまさしく最高なのではないかと思います。もちろん子どもだけでなく、爽やかで疾走感のある曲は幅広い層に支持されます。サウンド面も信頼のバンドサウンドですので、アニメファンバンドファンにとってももちろんかっこいいと思える曲でしょう。


終わりに

ちょっと間が空いてしまって申し訳ないです。今更ながらモンスターハンターワールドを購入しまして、ずっと遊んでたら遅れてしまいました。ポピパに限らずバンドリのリリースやライブがこの先もガンガン決まるので、こうして感想を書いている人間としては嬉しいですが大変でもあったり。実はカバーアルバムのレビューも書いてたんですが、どうしても原曲ありきなので薄いことしか書けず面白くない内容だったのでボツにしました。代わりにそのうちカバー楽曲のお気に入りランキングとかでブログ書こうかなと思います。
それでは今回はこの辺りで。さようならー。

二重の虹/最高! (通常盤)

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二重の虹/最高! (Blu-ray付生産限定盤)

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【ライブレポート】UNISON SQUARE GARDEN TOUR 2018「MODE MOOD MODE」横浜アリーナ公演

こんにちは、僕です。
今回はUNISON SQUARE GARDENのライブツアー『MODE MOOD MODE』 の横浜アリーナ公演に参加してきました。最初は就活の関係でFC選考を見送っていたのですが、早めにひと段落がついたのでチケットを別の選考で獲得して参加しました。僕にとっては1月末に行われた前回のツアーの幕張公演以来のユニゾンでした。普段はユニゾンのライブレポは書いてなかったのですが、最高を更新されてしまい高まりが収まらないので珍しくレポートを書こうと思い現在に至ります。一曲ずつ細かに語ることはしませんので少々読みづらくなるかと思いますがご了承ください。


セトリ

1.Own Civilization(nano-mile met)

2.フルカラープログラム

3.シュガーソングとビターステップ

4.fake town baby

5.mix juiceのいうとおり

6.デイライ協奏楽団

7.フィクションフリーククライシス

8.ガリレオのショーケース

9.MIDNIGHT JUNGLE

10.サンタクロースは渋滞中

11.静謐甘美秋暮抒情

12.クローバー

13.オーケストラを観にいこう

14.Dizzy Trickster

15.桜のあと(all quartets lead to the?)

ドラムソロ

16.Invisible Sensation

17.場違いハミングバード

18.君の瞳に恋してない

EN1.春が来てぼくら

EN2. 10% roll, 10% romance

EN3.Cheap Cheap Endroll

実は横浜アリーナに入るのは今回が初めてで、ちょっと特殊な座席に少し戸惑いながらもライブの幕が上がりました。
一曲目はもちろん『Own Civilization(nano-mile met)』で、シリアスなサウンドが会場を揺らしました。しかし2曲目からいきなり予想を裏切られました。まさか『フルカラープログラム』が来るとは。ここで会場の照明が明るくなり、満員の会場の全貌が見えた時に久し振りにフルカラープログラムを聴けたことも合わせてとても感動してしまいました。ここからの怒涛のセトリが凄まじく、『シュガーソングとビターステップ』に対して『fake town baby』でアンサーしたかと思うと『mix juiceのいうとおり』で畳み掛けてくるという、非常に楽曲パワーの強い並びにこれはやられたとテンションも一気に上がりました。
『デイライ協奏楽団』『フィクションフリーククライシス』は素っ頓狂な歌詞の変わった曲繋がりって感じでしょうか。少し緩急を付けたような印象もあります。そしてこちらも久々の『ガリレオのショーケース』では田淵が小刻みに移動する謎ムーブも披露。笑いました。『MIDNIGHT JUNGLE』は元々大好きな曲でしたが、この曲のイントロ部分はライブで聴くとゾクゾクしますね、めっちゃくちゃかっこよかったです。『徹頭徹尾夜な夜なドライブ』と似た系統の曲ですし、意外とライブで聴ける機会は多いかもですね。ここで突然斎藤さんが『サンタが街にやってくる』のフレーズを演奏。まさかと思っていると案の定『サンタクロースは渋滞中』が演奏されました。まさかやるとは思っていなかったのでこれは驚きました。期間の空いたカップリング曲は聴く機会ないので思わぬ収穫と言ったところでしょうか。
ここから少しペースダウンした落ち着いたゾーンに突入し、ミディアムテンポの『静謐甘美秋暮抒情』『クローバー』が届けられました。『クローバー』の田淵のハモリが大好きなので、これも久々に聴くことができて嬉しかったです。そしてアリーナで聴けることを楽しみにしていた『オーケストラを観にいこう』が遂に登場。いや、想像以上でした……。大きい会場で聴くストリングスサウンドはきっと美しいだろうとは思っていましたが、本当に綺麗な音色を楽しむことができました。何より照明が同時に落ちる曲の終わり方が素晴らしかったです。ここは思わず鳥肌立ちました。
セッションから突入した『Dizzy Trickster』は、まるで先ほど第一幕が終わりここから後半戦がスタートするということを表すような疾走感。この曲の歌詞はきっとユニゾンファンの全員が共感できるんだろうなと染み入りながら盛り上がっておりました。この後に本当に間髪入れず『桜のあと(all quartets lead to the?)』が来るのも痺れました。勢いを一切殺さない展開でとても良かった。
そしてドラムソロではまさかの民族楽器が。名前忘れてしまったけど、あれなんて言うんでしたっけ? 誰か分かる人教えていただきたい。ドラムソロの後はセッションから次の曲に突入するのがいつもの流れですが、今回は全員が姿を現わす前に軽いセッションが行われると、イントロからでなく歌から始まる『Invisible Sensation』に繋げてきましたね。これは意表を突かれました。次いで盛り上げるは『場違いハミングバード』。もう語ることもないくらいお馴染みの曲ですが、いつもより少し音作りが違うような気もしましたね。今再録したらまた少し違うものになりそうです。本編ラストは『君の瞳に恋してない』でした。この曲も大好きな曲でしたが、ライブでより一層凄い曲に化けたような気がします。この曲本当に盛り上がります。一生聴いてたかったですね。しかもここで初めて『MODE MOOD MODE』というタイトルが背景に現れる演出もかっこよかったです。
そしてまさかの本編MCなしという安室奈美恵ばりのパフォーマンスだということに、この曲前の斎藤さんのラスト曲宣言で気付くことに。こっちとしては「え!? もう1時間半も経ってたの?」と言った感じで、本当に気付いたら始まってて本編が終わってしまうという印象。以前田淵がfhánaの佐藤純一との対談で「曲順がよかった、繋ぎがすごかった、このタイミングでこの曲をぶち込んできやがった、そしていつの間にか終わっていた」というライブが客観的に見たいと思うと語っていましたが、まさしくその体験をしてしまいました。振り返るとMCがないことも含めてセトリも流れを出来るだけ切らずに、スピーディーに進んでいくような組まれ方、そして繋げ方をしていたように思えます。短いなと感じることはあっても、いつのまにか終わってて驚くという経験は初めてです。本当にすごい。

fhána 佐藤純一×UNISON SQUARE GARDEN 田淵智也が考える、バンドが“作品とライブで表現すべきこと” - Real Sound|リアルサウンド




アンコールでは『春が来てぼくら』『10% roll, 10% romance』『Cheap Cheap Endroll』が披露され、今回のアルバムで少しファンに歩み寄る姿勢を見せたけどラストにこの曲を持ってくるあたり、やっぱりユニゾンは変わらんなと微笑ましくもなったりしました。ここで僕はアルバムのツアーなのに2曲も収録曲を披露してないことに気付いて最後にもう一度驚くことになるわけでした。『Silent Libre Mirage』はまだ分かりますけど、『夢が覚めたら(at that river)』はまだ生演奏されてないのにそんなことあるんかいと。思い切ったことするなぁと思いながらも、やはり聴きたかったなという思いもあり。いつか聴ける機会があるのを祈っています。





長々と流れを書いていきましたが、後から振り返っての感想としましては僕が見たユニゾンのライブの中では最も凄いライブでした。武道館は個人的に特別なのでカウントしてないんですが、それでもそこに匹敵するレベルです。アルバムを通してユニゾンの進化止まらねぇなと感動していた僕でしたが、ライブの方もまだまだ進化していて驚きです。まだ新しいことに挑戦していくのかと。特に本編MCなしは凄まじいですよね。言うだけなら簡単ですけど、あの演奏とあの歌唱をほぼぶっ続けでやるのはとんでもない。ふらっとやってきて最高のライブをやってふらっと帰っていく感じがめちゃくちゃにかっこよかったです。最高で片付けるのは仮にもこうして文章を書いている手前はばかられるのですが、それ以外にどう表現したらいいのか僕の貧弱な語彙力では想像つかないです。それくらいでした。これ以上書くと臭いこと言い出しそうなのでやめておきますけど、僕はこれからもずっとユニゾンに着いて行きますし、やっぱりユニゾンは僕にとってのヒーローです。本当に行ってよかった。

それでは今回はこの辺りで。さようならー。