はてな日記大作戦

好きなことを気の向くままにつらつらと。主にバンドリを中心とした音楽関連のディスクレビューやライブレポを書きます。

【ディスクレビュー】脳を揺さぶるデジロック、鮮烈なデビュー作 RAISE A SUILEN 1stシングル『R・I・O・T』

こんにちは、僕です。
今回はバンドリ第3のリアルバンド、RAISE A SUILEN(通称RAS)の1stシングル『R・I・O・T』のディスクレビューです。
凄まじい完成度とバンドリにこれまでなかった音楽性を持ったバンドが、遂にCDデビューしました。本当にかっこいいです。
それでは早速書いていきましょう。




R・I・O・T

R・I・O・T

RAS楽曲の大きな特徴であるハード気味な演奏にデジタルコアなアプローチが成された、攻撃的かつ踊れる曲を体現する表題曲ですね。ここまでコア色の強いバンドはバンドリ内にはいませんでした。クラブなどEDM系のイベントなどで流れていても可笑しくない重低音響く楽曲が、RASの一番の個性です。
RASの曲は現在何らかの形で曲が発表されているのはこの曲を含めて3曲ですが、その中では一番大人しめかもしれません。とはいえ1番のサビ前にはブレイクダウンがあるので相当にハードですが。思わずハーコーしたくなりますね。(しませんよ)
僕的には間奏のギターソロが奇をてらわず正統派なフレーズを弾くのが好きで、そこに至るまでのデジタルサウンドと、直後のバンドサウンドの対比が良いなと思っています。

とにかくバンドリに新たな風を吹き込んだ一曲と言っても過言ではないでしょう。これまでは激しい音楽と言えばRoseliaがその役を担っていましたが、それとは角度も尖り方も違います。アニソンとして見てもあまり見ないタイプのテイストな気がします。
僕は色々聞くのでアレですが、普段アニソンばかり聞く人にはかなりガツンと衝撃のある曲だったかもしれませんね。その要素がバンドサウンドに落とし込まれたことで聞きやすくなっています。邦楽マナーと言いますか、一度落としてサビに盛り上がりを持ってくる形式を守っているのでキャッチーな仕上がりです。キーボードや歌メロが中々にメロディアスなことや、ハモリの声が可愛いのも理由の一つかなと思います。BPMも左程早くないので聞きやすさも聞きやすい曲でもあるかなと感じました。

また、このオケに乗るRaychellさんのボーカルも非常に良いです。バリバリのプロミュージシャンなので当たり前のことですが、この難しい曲を歌いこなし、尚且つベースも演奏していらっしゃいます。コア系の楽曲に似合う低音から中音域辺りが魅力的な声で、音で殴る(要約)と歌う強い強い歌詞にピッタリな姉御系ボーカルです。




UNSTOPPABLE

『R・I・O・T』は比較的大人しい音でしたが、こちらはもっと激しく攻撃的なサウンドになっています。この路線がRASの真骨頂と言えるのでしょうね。俄然激しくなってきました。
もうとにかく僕はこの曲のイントロが大好きでして。ツーステを踏む以外の選択肢がないリズムが最高です。こんなの聞いたら勝手に体が踊ってしまう。ここ無限に聞いていられます。こうやってイントロでいきなり上げておいてAメロでは少し妖しく落とし、サビに向けて徐々に盛り上がりを作っていきます。そしてサビでは疾走感あふれるメロディが最大限盛り上げてくれます。みんな踊れ!って感じです。

2番では盛り上げておいて突然静寂が訪れ、そこからブレイクダウン気味のDJプレイとギターのリフが光る展開がやってきます。この辺りからラスサビまでの展開はEDM要素が強いですね。このラスサビの入りなんですが、ライブテイクではブレイクが入るのがめちゃくちゃかっこいいんですよ。公式の動画貼っておくのでみんな見てください。キーボードの倉知さんの足上げが最高過ぎる。

【RAISE A SUILEN】「UNSTOPPABLE」ライブ映像【THE THIRD(仮)2ndライブ】

各楽器のテクニックも伺える難曲なのですが、ライブでも凄いクオリティです。ぜひ一度生で見て、踊って頭を振ってほしい。ペンライト振ってる場合じゃない。アウトロのメタルっぽいリフや怒涛のドラムなどなど、それぞれの楽器を見ても聞きどころがたっぷりとあります。歌うのも随分難しいですよ。

終わりに

RASは本当に可能性の塊だと思っていて、バンドシーンにガツンと殴り込みできると思うんですよね。フェスとかに出演すればかなり注目を集められると思います。曲はもちろん、演奏も凄まじいのでどんどん外に発信していって欲しいですね。ちょっとポピパとRoseliaを食いかねないヤバイバンドが出てきてしまったという感じです。既に2ndシングルも決まってますが、このシングル以上にめちゃくちゃやってほしいですね。表題曲はライブで聞いていますが凄く良かったので期待値がストップ高です。

さて、今年最後のレビュー記事もようやく書き終わりました。発売から少し時間が経ってしまいましたが、何とか年内に片付いて安心です。ちょっと書いてて思ったんですけど、僕って1曲に対して無駄に長々と書きすぎな気がしますね。そのせいで遅れてるんじゃないかと思い始めてます。基本シングルのレビュー書いてるので今は良いんですけど、アルバムになるとこの感じは書く方も読む方も厳しそうな気がします。その辺りのバランスは来年の課題ですね、色々考えておきたいと思います。

それでは今回はこの辺りで。さようなら!


R・I・O・T[通常盤](メーカー特典なし)

R・I・O・T[通常盤](メーカー特典なし)

【ディスクレビュー】誇り高き青薔薇が放つ、重厚なサウンド Roselia 7thシングル『BRAVE JEWEL』

こんにちは、僕です。
今回は同時リリースの2枚目であるRoseliaの7thシングル『BRAVE JEWEL』のディスクレビューです。
今作は新メンバー志崎樺音さん加入後初のシングルとなります。ある種、改めてバンドとして再始動を飾るシングルにもなった訳ですが、そんなシングルに相応しい『Roselia』をぶつけてきた作品だと思います。
それでは書いていきましょう。

BRAVE JEWEL

BRAVE JEWEL

メタルやエモ、ゴシックなど様々な激しい音楽の特徴を持つRoseliaの音が、これでもかと詰まった曲なのではないでしょうか。疾走感溢れる展開に響く重低音、それに負けないボーカルの力強さ。シンセサイザーによるエレクトロ要素や荘厳なストリングスと全部乗せです。
シンセが目立つ時にはストリングスは少し控えめになることの多かったこれまでの曲に比べると、今回はどちらの主張も激しいです。間奏のストリングスはかなり荒ぶっていて、Elements Gardenっぽさを感じました。この曲もリフ的にツーステ踏めちゃいますね。

シングルを重ねるごとに相羽さんのボーカルの強さが増していると感じているのですが、それがRoseliaのバンド像に非常にマッチしているというのを今回改めて感じました。
あくまで僕のイメージですが、Roseliaは『湊友希那という圧倒的な存在感を持つフロントマン』によるバンドだと思います。バンドメンバーによる激しく激情的な演奏に負けず、それを従えているような絶対的なフロントマン。それがRoseliaというバンドにおける友希那なのではないかと。
これまでもその姿をまざまざと見せつけてくれた訳ですが、今作のいつにも増した音のぶつかり合いにも真っ向から勝負しているのが本当にかっこいいです。

この曲もアニメ2期に関する歌詞なのかもしれませんが、激しいサウンドに乗せて力強い言葉が歌われています。背中を押すような意味合いが感じられますが、物凄く強い力で背中を引っ叩かれてるような強さがあります。バンドストーリーでの経験を反映したかのような歌詞もあるのが良いですね。
CメロではRoseliaにしては珍しく、非常にストレートな歌詞が出てくるのもメンバーのソロ歌唱と合わせて見所かなと思います。色々考えちゃいますね。志崎さんのボーカルも今回が初出ですが、音大のボーカルコース卒業ということで発声に特徴が感じられるように思えましたね。もっとしっかり聞きたいところです。




Sanctuary

シンフォニックな音が特徴的なファンタジー色のある曲ですが、そこはかとないメタル臭さが堪らない。ゴリゴリのメタルよりはギターの音色も柔らかいので、シンフォニックメタルっぽさのある曲と言えば正しいのでしょうか。
曲調も『軌跡』に次いでゆったりですので、ライブで演奏すればセトリのメリハリがついて良さげですね。公式が言う通り水の世界を連想させるような神秘的な楽曲として、これまでにはなかった風を吹き込んでくれそうです。

神秘的な曲なのですが儚げな曲という訳ではなく、ボーカルが入ると重厚な雰囲気を感じる曲になりますね。Cメロでの突き抜けるような高音は一聴の価値あり。
声量があって存在感の強いボーカルを持っているので、シンフォニックな曲との相性も良いと思います。先ほど述べた『フロントマンとしての圧倒的な存在感』に繋がりますね。

歌詞の方なんですが、『my Dearest』という単語がポイントなのかなと思います。親愛なる人という意味ですが、メンバーそれぞれに当てはまる人もいますからね。加えて曲名の『Sanctuary』のことも考えると、Roseliaというバンドのことも含んでいるようにも感じられます。歌詞全体を見ても2章のすれ違いを踏まえてのことに見えます。
メンバーそれぞれに存在する『親愛なるあなた』と共にいる空間、それに加えてRoseliaという集団を『Sanctuary』=『聖域』と捉えているということなのではないでしょうか。



終わりに

めっちゃ時間かかって申し訳ないです。でもまだ後1枚分書かなきゃならんと思うと大変ですね……。同時リリース自体は嬉しいんですが、レビュー書くのは骨が折れます。でも6タイトル同時リリースだけはどうかしてると思うのでやめてほしいですね。

それでは今回はこの辺りで。年内にRASのレビュー投稿します(戒め)


BRAVE JEWEL[通常盤]

BRAVE JEWEL[通常盤]

【ディスクレビュー】ポピパの魅力が凝縮された、絆と青春のシングル Poppin'Party 12thシングル『キズナミュージック♪』

こんにちは、僕です。
怒涛の3シングル同時発売、最初のディスクレビューはPoppin'Partyの12thシングル『キズナミュージック♪』です。
アニメ2ndシーズンが迫る中発売された本作は、アニメのOP曲に使用されるということもあり何やら今後の展開を推察させるような曲になっています。
それでは早速書いていきましょう。


キズナミュージック♪

キズナミュージック♪

ポピパの十八番と言ってもいい、高揚感と切なさが同居する青春感が詰まった曲ですね。これを感じるのはバンドリだと彼女たちだけという、大きな個性のひとつです。以前の記事でも度々触れましたが、青春パンクの音に少し近いところが感じられます。

いつかの記事でも話した気がするのですが、ピアノイントロやソロがあるバンド曲ってズルいと思うんですよね。グッと引き込まれる力を持っているので、陳腐な表現ですがこれがあるとエモさをとても感じます。あとギターの音色ですよね。この音作りってバンドリ内だとポピパしかやってないと思うんですけど、すごく郷愁を誘うというか、やっぱり『青春』が似合う音なんですよね。

数あるポピパの魅力の中には、メンバーのボーカルソロとユニゾンがあると思います。前述の通り、『青春感』のある楽曲にこれらが合わさることで一層心を揺さぶられてしまいます。
今回のサビではユニゾンとソロが存分に発揮されています。サビの始まりからユニゾンで歌われるのでインパクトも強いです。

ソロパートはメンバーが代わる代わる歌いますが、一番印象に残るキメの部分を大橋さん演じる沙綾が担当しているのがとても良いですね。前回のハロハピの記事でも田所さんについて同じことを言いましたが、大橋さんの歌の上手さを信頼して重要なところを任せているのではないでしょうか。ラスサビはずっとユニゾンで歌うのも良いですし、その中で“キミと一緒だよ”の“キミと”だけ香澄が一人で歌うのも意味があって素晴らしいです。
個人的にはCメロの大塚さんのボーカルがとても気持ちが乗っていて大好きです。

2期のお話に密接に関係するであろう歌詞の方は、“キボウの道を ジグザグ進もう!”や“標識のない 迷いの道”など何やら困難な事態とその先の希望を想起させます。展開を知らずとも曲と合わせて込み上げるものがある歌詞ですね。音楽と歌で繋がったポピパの絆を強く感じることが出来ます。
繰り返し登場する『キミ』という言葉にも色々な意味を感じます。メンバーのことを指しているというのもあると思うのですが、僕はそれ以上「『音楽』を指しているのかなとも感じました。これまでの曲中でも度々登場したワードですが、そう考えるとまたいろいろな解釈ができそうですね。

余談なんですが、なんだかいつもに比べて音源のミックスが良い気もしますね。全部の楽器の音がよく聞こえます。特にドラムのキック音がくっきり聞こえるんですよねー。




Home Street

ピアノソロのイントロからお馴染みのギターサウンドが響くので、すぐに「これこれ〜」となってしまいました。非常にポップで聞きやすい曲ですね。曲名的にミディアム調のゆったりした曲をイメージしますが、実際はハネ感のあるノリの良い曲です。

設定的には商店街でかかっている曲になるのですが、それにしては少し速い曲な気もしますね。ですがボーカルが入るとその辺りの印象も変わります。曲に比べて歌メロはあまり速い印象を受けません。結果的にバランス良くなっていますし、活気のある雰囲気になっています。
ただ、ストーリーのバックで流れてる時にはあまり速い印象もないんですよね。イヤホンで向き合って聞くのと、街の中に大きな音で流れている中とでは感じ方も違うのかもしれません。

みんなの帰る場所であり愛する商店街を歌った歌詞の中には、作中で作詞を担当するりみの『ゆりの後を追うだけではない』という想いも込められています。作中では姉の影響を強く受けているが為に、そこから抜け出せず自分の曲とは何かを思い悩んでいましたが、貰った影響も含めて自分ということに気付いて悩みから脱しました。
自分自身への応援ソングが商店街の応援ソングとしても機能し、引いてはそれが商店街を訪れる人にも良い影響を与えている様子が作中でも語られます。周りから影響を受けることを肯定したりみが、曲を通してまた別の誰かに良い影響を伝播していくという、商店街応援ソングだけでは終わらないテーマのある曲だと感じました。



おわりに

1枚目の時点で投稿まで時間かかってるのに、後2枚分書かなきゃならないとなると今年中に終わるのかという不安がありますね。頑張りますが年を跨いだら申し訳ありません。
まぁ3枚同時リリースなんて可愛いもんでして。2月には6タイトル同時リリースが待ってます。馬鹿のやることです。僕は買いませんけど全部初回盤で買ったら一体いくら飛んでいくのか……。そしてこの時のレビューが投稿し終えるのはいつになるのか……。戦々恐々としております。
まぁとりあえず、まずは2枚目Roseliaのレビュー完成を急ぎたいと思います。

それでは今回はこの辺で。さようなら!


キズナミュージック♪[Blu-ray付生産限定盤]

キズナミュージック♪[Blu-ray付生産限定盤]

キズナミュージック♪[通常盤]

キズナミュージック♪[通常盤]

【ディスクレビュー】多様な音色が作り出す音の遊園地 ハロー、ハッピーワールド! 3rdシングル『キミがいなくちゃっ!』

こんにちは、僕です。
本日はハロー、ハッピーワールド!の3rdシングル『キミがいなくちゃっ!』のレビューを書いていきます。
各バンドの2章楽曲もこれで全て出揃いましたね。満を持して発売された今作も非常に良い曲が収録されていますので、早速書いていきたいと思います。


キミがいなくちゃっ!

キミがいなくちゃっ!

ハロハピの持ち味である明るさを存分に発揮するバンドストーリー2章の曲です。一つのバンドから生まれるとは思えないほど色とりどりの音が使われていて、非常に楽しい曲ですね。
イントロで鐘の音が聞こえたかと思うとDJのスクラッチが入り、ブラスやサッスクの音までふんだんに使われています。バンドという基本的に使われる音が限られる枠組みを気にせず、ここまで自由な音楽を奏でてしまうのはハロハピの特徴であり特性なのかもしれません。

この曲はメンバー全員が本格的にボーカルを担当するのですが、この形態って今まであるようでなかったんですよね。ハロハピの場合投げ込みやコーラスで他のメンバーもよく歌ってたので、みんなが歌うことの印象はあったのですがしっかり主メロを歌うのはこれが初めてでした。
それぞれのボーカルもとても好きなのですが、注目したいのはやはりBメロの薫、つまりは田所さんでしょう。ここはそれまでと違ってオシャレな展開に移行し、ボーカルもよく目立つパートです。薫のキャラ声が低めなのでメロディーが締まるというのは勿論ありますが、彼女の歌唱力を信頼して任せている側面も大きいでしょう。こともなげに歌い上げる様子が余裕すら感じます。ここで空気が変わるというか、一気に引き込まれるんですよね。田所さんが歌っていなければここまで力のあるBメロにはなっていなかったのではないかと思います。

ストーリーでは寂れた遊園地に活気を取り戻すため奮闘することになるのですが、まさしく音の遊園地と言えるような曲だと思います。

歌詞はいつもながら2章のストーリーと密接に関係する内容になっています。是非ストーリーを読んでから曲を聴いていただきたいです。言葉選びの関係で一見深い意味はなさそうに見えるハロハピの歌詞ですが、実際は割とストレートに想いが表現されているものです。ストーリーを知って状態で聴くと涙腺をくすぐられますし、メロディーに潜む少し切ないところがより刺さるのではないでしょうか。



わちゃ・もちゃ・ぺったん行進曲

個人的にイントロから最高に心を掴まれた曲です。リリース済みのハロハピの曲だとファントムシーフと並んで大好き。
どことなく一昔前のJ-POPを彷彿とさせるギターサウンドがたまりません。なんだか星野源っぽいんですよね。というか、『恋』のギターに少し似てる感じと言った方がいいかもです。僕的には大好物な音です。細かいフレーズをたくさん弾いているのも相まって、曲の要の一つであると思います。
間奏やBメロ、サビなどで鳴る鈴のような音も注目です。サビは主メロに沿って鳴るのでサビを際立たせてくれますし、何より透明感のある音で綺麗ですよね。この音があるとないではだいぶ曲の印象も変わるでしょう。

こころと花音のデュエットソングということで、中の人的にPyxisですね。もちろんキャラ声なのでちょっと違いますが、やはり声の相性が良いので聞きやすいです。薫じゃないですが、花音の歌声が儚げな感じなのではつらつとしたこころのボーカルとよく合っていると思います。

イベントストーリーに合わせたペンギンをイメージする擬音なども歌詞に散りばめられた曲ですが、それがとても耳に残るのでキャッチーさも高い曲になっていますね。特にサビの“わちゃ!もちゃ!わちゃ!もちゃ!”がめちゃくちゃキャッチーで可愛い歌詞です。
『キミがいなくちゃっ!』の方でも書いたことですが、この曲でも遊び心のある歌詞の中にグッと来る歌詞が散りばめられています。僕が好きなのは“かさぶたがやさしく 自信をくれるの”という歌詞です。転んで怪我をしてもその経験が自信になるという前向きなメッセージが感じられます。



終わりに

今回のシングルは、とにかく楽しい音が詰まったシングルだったんじゃないかなと思います。ハロハピの良いところが存分に感じられるのではないでしょうか。
1週間程お待ちをと言って少しオーバーしてしまいましたが、している間にシングル3枚同時リリースによって書いてないシングルが一気に溜まってしまいました。纏めてではなく出来次第一つずつ投稿しますが、こちらはいつもよりお時間いただくことになりそうです。気長にお待ちいただければと思います。

それでは今回はこの辺りで。さようなら!


【ライブレポート】Poppin’Party『Let’s Go! Poppin’Party!』at 両国国技館

こんにちは、僕です。
前回の記事で書いた通り、Poppin’Party両国国技館ライブにも参加しましたので今回はそのレポートを書きたいと思います。
先日のRAISE A SUILENのライブがずっと興奮が冷めやらぬライブだったのに対して、今回のライブは終わってから時間が経つにつれじわじわと楽しさがぶり返してくる、まるでボディブローのようなライブでした。(主観です)
例によってファン目線でラフに書いていくので、しっかりとしたレポート記事が読みたい方は後日公開されるであろう公式のレポート記事をご覧ください。
それでは早速書いていきましょう。


セトリ
1.ぽっぴん’しゃっふる

2.二重の虹

3.ティアドロップス

4.ピコっと! パピっと! ガルパピコ!!!(short ver)

5.最高!

6.クリスマスのうた

7.ときめきエクスペリエンス!

8.Time Lapse

9.STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜

EN
10.ガールズコード

11.キズナミュージック♪

13.Yes! BanG_Dream!

新旧織り交ぜたセトリ

今回は新曲4曲(ガルパピコ入れると5曲)の中に、『ぽっぴん’しゃっふる』や『Yes! BanG_Dream!』といった初期曲も加えられたセトリでした。これまでのポピパの歴史を総括したような感じでしたね。ポピパの楽しいところとかっこいいところがギュッと詰まった内容だったと思います。
まさかガルパピコをやるとは思ってなかったので驚きました。OPのチョココロネ投げ込みや歯ギターなど再現されていて笑わせてもらいました。『クリスマスのうた』は今やらないでいつやるのかな曲でしたが、発売から1年越しにようやくライブで見ることができて満足です。
フル初公開となった『キズナミュージック♪』はちゃんと覚えてないので来週の発売後にじっくり聞きたいと思いますが、サビのメロディがとても好きな感じでしたね。何やらアニメのストーリーを知っていると泣けるようなのでそこも楽しみです。

曲数が13曲と少ないですが、そこは新曲が多かった点や各々のスケジュールが詰まっていたことを考えると、あまり気にはならなかったです。(アイマスやらスタァライトやら)
それよりチケットの値段ですよね。ぼくは今回体感シートだったのでそれほど高くはありませんでしたけど、一般席以上の人は正直この曲数には見合わない値段を払ってるなぁと思いました。少ないならその分多少値段を抑えた方がいいと思うんですけどね。

《ここから話が逸れます。》

そもそも最近のバンドリ運営ってやけにファンにお金払わせるなぁと思っているんです。なんだか拝金主義みたいなところが出てるような気がします。まぁ月ブシに応募券付けるのは(嫌だけど)理解できるんですが。それにしたって発表があった7thライブの値段は高過ぎるんじゃないかなぁと。同じアニメ業界で武道館開催のリスアニライブと比べても、単独アーティストのバンドリの方が高いってのはどうなのかと思います。
需要が高いから値上げするのは道理なんですが、ここまで行くと敷居が高くなって新規参入するファンが減る気もするし、値段で手が出にくくなってこれまで来ていたファンも来にくくなっちゃうんじゃないかと心配です。年に数回とかなら分かるんですけど、割とペース早くライブやるのにその都度この値段だとかなりキツイ……。

僕は学生なのでお金の面は仕方ないんですけど、この値段設定は地方から参加する人に全く優しくない。それなら関東圏の社会人を狙ってるのかと言うと、ここ最近は平日開催が多くそうでもないみたい。ならば学生かと言うと、チケットの値段が圧倒的にネックになる。もうどこにターゲットを定めてるのかがよく分からないですね。
特殊なコンテンツなので他のコンテンツのライブよりかかる費用も大きいのでしょうが、それにしてもファンに優しくないなと感じてしまいます。もっと分かりやすくその利益がファンに還元されれば良いのですが、ライブのセットや演出も特に変わらず、一体どこにこのお金が使われているのやら。アニメの予算に回してるのかな。
今まではこれでも売れてましたけど、今回は3daysのうち2日間が平日開催なので余計に売れないんじゃ?という疑いもあります。売れ行き不調の方が考え直す機会にもなると思うので、色々な意味で注目だなと思ってます。

話が逸れてしまい申し訳ありません。
セトリの内容については今までに比べてファンを意識したセトリになっていたというか、聞きたい曲をしっかり並べてくれたような印象のあるセトリになっていましたね。勿論他にも聞きたい曲はたくさんありますが、満足度の高いセトリになっていたと思います。
今回は切ない系の曲が一つもなかったので、7thではそれらの曲も聞きたいですね。このタイプの曲もポピパの大きな武器なので。



見るたび上達する演奏技術

最後にライブを見たのは6月の5thライブだったのですが、そこから半年でまた演奏が上手くなりましまよね。なんだか見るたびに上手くなっているので本当に凄いなぁといつも感心してしまいます。

メンバー全員、飛び抜けて上手いという訳じゃないのですが非常に安定感があって安心して見ていることができました。中でも西本さんのベースの安定感たるや……。本当に頼もしい限りです。
特に今回はとっても久し振りに『Yes! BanG_Dream!』がちゃんと演奏されたので、技術の進歩がよく分かりました。大塚さんのギターソロが、僕の記憶にある最後のイエバンと比較して格段に上手くなっていましたね。

あと、愛美さんが香澄で歌うことにどんどん慣れてきてるのも伝わってきました。前までは少し高音がキツそうに聞こえたり、声がブレるところもあったのですが今回はとても安定して歌えてましたね。元々大変歌が上手い人ではあるのですが、高音より低音が得意な方だったので苦労しているように感じていましたが、高音もモノにしてきたようですね。本当にメンバー全員頼もしくなってきて、やっぱりバンドリの中心はポピパしかいないなと改めて感じました。




体感シートの感想

今回僕は一般席が取れなかったので体感シートでの参加になりました。僕のいた位置は体感シートの最前でモニターの目の前だったので、メンバーとの直接的な距離は会場の中で一番近かったです。(見えませんが)

結論から言えば、来れるのであればライブビューイングより断然良いということですね。やはり会場の雰囲気や熱量を感じることができるのは大きいです。勿論直接姿を見ることはできないし、音響も普通の席より良くはないですが、現地なのでライブ感はしっかり味わえます。LVでどこか少し乗り切れない感覚を味わった経験のある人は特に、LVに行くくらいなら体感シートを取って方が楽しめるはずです。

やっぱりライブは生音で聞くのが一番ですよ。これはもう間違いないです。映像で見るのはじっくり演奏を見たり、かっこいいシーンを繰り返し見るためのものであって、一番魅力を味わえるのは現地で違いない。
今後もこういうシステムが出てくることがあるのだと思いますが、来られるのであれば体感シートでも現地でライブを味わうことをオススメしますよ。



終わりに

なんか途中で愚痴みたいなことを言ってしまって申し訳ないです。値段が高くて自分がキツイのもあるのですが、それ以上にコンテンツが先細りしないか心配で書いてしまいました。ライブ自体はとても楽しかったです。
まぁ幕間の映像が長くてテンポ悪いとかはいつものことながらありますが、衣装を変える工程がある以上仕方ないかなと思っています。これのせいでライブの楽しさが丸ごと味わえないのは残念ですが、そこはRASに任せましょう。ポピパはそうしたアニメライブらしさも内包した『バンドリ』というコンテンツの看板ですので、清濁併せ呑むじゃありませんがこれで良いんじゃないかなって気がします。
演奏面やステージングの頼もしさがどんどん出てきて、やっぱり彼女たちがバンドリを引っ張る柱なんだなと改めて実感できる良いライブでした。

それでは今回はこの辺りで。さようならー。

【ライブレポート】RAISE A SUILEN 『Brave New World』at 両国国技館

こんにちは、僕です。
先日行われたRAISE A SUILENの両国国技館ライブに参加してきましたので、そのライブレポを書きたいと思います。ちょっとここ最近見たライブの中じゃ一番良かったので、翌日になっても余韻が凄いです。
興奮のままに書き殴るので読みにくいかとは思いますが、宜しければ読んでいただけると幸いです。客観的に書かれるレポートが読みたい方は後日各サイトで公開されるであろう公式のレポート記事を読んでください。
それでは早速書いていきましょう。

セトリ

OA:Roselia
1.LOUDER

2.Determination Symphony

3.BLACK SHOUT

4.熱色スターマイン

RAISE A SUILEN

1.That Is How I Roll!

2.Hey-day狂想曲

3.Scarlet Sky

4.ゆらゆらRing-Dong-Dance

5.しゅわりん☆どり〜みん

6.もういちどルミナス

ゲスト:伊藤美来
7.えがおのオーケストラっ!

8.ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!

9.せかいのっびのびトレジャー!

10.A DECLARATION OF ×××

11.R・I・O・T

13.UNSTOPPABLE

EN

14.Don’t be afraid!

ゲスト:伊藤美来
15.キミがいなくちゃっ!

16. R・I・O・T

OAのRoselia

今回のライブはOAがRoseliaということで、新生Roselia初の本格的なライブデビューでしたね。新メンバーである志崎さんの実力に関しては前回のイベントで目にしてるので全く心配してませんでしたが、しっかりライブをやるとなると纏まりがどうなるかなというのが気になるところでした。

結果としてはこちらもまるで心配なし。ちょっと息が合わなかったところもあったように見えましたが、しっかりバンドの一員として馴染んでいるように見えました。
メンバー全員でディズニーランドに遊びに行ったりもしたようですし、メンバーとも仲良くやっているようで安心です。

セトリも非常に盛り上がる曲ばかり並べたものでしたのでとてもかっこいいライブを見ることができました。Roseliaのライブを生で見るのは5thライブ以来で最近はLVばかりだったので余計に良かったですね。やっぱりライブは生音に限ります。




RASのカバー曲

RASの単独ライブを見るのは今回が初めてだったので非常に楽しみにしていた訳なのですが、正直期待以上のライブを見せつけられました。
前半は中々ライブでは聞けないAfterglowとパスパレの楽曲カバーだったのですが、堂に入ってるというか楽曲を自分のものにしていましたね。

原曲の素晴らしさに加えてRASカバーだからこその色も加わり、一度で二度美味しい。特に『Hey-day狂想曲』の演奏は圧倒的ですね。相当難しいと思うのですが、流石と言わざるを得ません。




ゲストの伊藤美来さん

今回のゲストは弦巻こころ役の伊藤美来さん。僕も10月の台風の中行われたライブに参加する程度には大ファンですので、心待ちにしておりました。

まず第一に可愛い、間違いない。こころの衣装がとても似合ってる。軽い振り付けみたいなのもあってそれも可愛かった。個人的にファントムシーフが大好きなんですけど、演奏がバリバリにカッコよくてテンション上がってる上にボーカルがめちゃ可愛いから頭おかしくなるかと思いました。

『せかいのっびのびトレジャー!』と『キミがいなくちゃっ!』ではミッシェルも登場したりと、RASの世界観から一気にハロハピの世界観に持っていけるステージングは素晴らしかったです。アイマスなどで大きな舞台をいくつも経験している実力が遺憾なく発揮されてました。カッコよくて可愛かったです。

RASのライブやガルパライブ位でしか活動していないバンドの曲を本人のボーカルで聞ける機会はないので、ゲストボーカルを招くスタイルは今後も続けていって欲しいですね。




RASのオリジナル曲

ここまででも非常に満足度の高いライブだったのですが、やはり一番の盛り上がりを見せたのはオリジナル曲でしょう。
元々好きでしたが、生で見てから一気に引き込まれてしまいました。もう大絶賛です。

ダブステップやエレクトロコアのような要素を取り入れたサウンドは、高い演奏スキルと合わせて圧倒的な存在感でした。正直ペンライトなんか降ってる場合じゃないです。オールスタンディングの会場で頭振って踊りたい。僕はオリ曲の時には右手は素手で、左手に控えめにペンライト構えてました。

ライブ初披露の新曲『A DECLARATION OF ×××』は初見でもその場にすぐに盛り上がれるライブ向きの楽曲で、自然と手を上げてしまいます。元々大きい音で音楽が流れてると体が動き出すタイプの人種なので、歌いながら手を上げてめっちゃ動いてました。心底楽しかった。

『UNSTOPPABLE』のイントロはギターの小原さんがツーステ踏んでるから、僕も釣られて踏みそうになって踏みとどまったりする一幕も。終演後に「ツーステ踏み太郎になるところだった」とかいうあまりにも意味不明な単語をこぼしてしまうくらいギリギリでした。狭くなかったらあのままやってましたね。



終わりに

なんと、アニメ2期にもリアルから逆輸入の形でRASがキャラクターとして登場することが決まりましたが、本格的にポピパとRoseliaを食いかねないですよ。ライブの強さだけを切り取れば今の段階でも2バンドを圧倒しているんじゃないかと感じてしまいますし。それだけのパワーと確かな実力がある、本格的なバンドとして見ても大注目なバンドですね。

僕は常々、バンドリコンテンツはアニメファンとバンドファンの垣根を今以上にぶっ壊してくれるんじゃないかと言い続けています。今回のライブを見て、その役目を担うのはRASこそが相応しいんじゃないかと感じました。彼女たちを『バンドリ!』という枠に留めておくのは勿体ない!
バンドリとは関係のないバンドとの対バンライブや大型フェスへの出演など、どんどん外に向かってアピールをしてほしいなと思っています。

さて、これを書いている僕は現在2日目ポピパのライブの開演を待っている真っ最中です。残念ながら体感シートなので生で姿を見ることはできないのですが、LV行くくらいなら現地の生音を聞いた方が何倍もいいですし、こんな機会も滅多にないので楽しみです。
ちなみに席は体感シートの中での最前なので、モニターが数メートルの位置です。見えないけど距離だけなら誰よりも演者に近い。色々珍しい体験が出来ていて楽しんでます。

それでは今回はこの辺りで。また明日、今日のライブのレポをあげると思うのでよろしければ読んでみてくださいね。ライブ楽しんできます〜。

【ディスクレビュー】ハイレベルな演奏が織り成す先輩バンドの貫禄 Glitter*Green『Don’t be afraid!』

こんにちは、僕です。
今回は先日発売されたGlitter*Greenの最初で最後のシングルである『Don’t be afraid!』のレビューになります。
ショートバージョンの音源が世に出てから1年半以上経ち、ようやくフルバージョンの発売となりました。グリグリのCDはこれが最初で最後のようですが、それはあまりにも勿体無いと感じさせてくれる良曲が収録されています。
それでは書いていきましょう。

Don’t be afraid!

Don’t be afraid!

今回のフルバージョンは完全取り下ろしということで、以前サントラに収録されたショートバージョンと比べると変わった部分が見られます。
まずキーが少し下がっていますね。恐らく半音程度下がっているのではないかと思います。また、楽器隊の弾いているフレーズも結構変わっています。元のバージョンに比べてキーボードがより目立つ曲になったなという印象です。ピアノロックらしさが増したと言ってもいいでしょう。
ギターボーカルのゆり先輩はこんなフレーズ弾きながら歌ってるのかと思うと脱帽です。やってることは3ピースバンドと同じなので、実際に再現しようとしたらバンドリで一番難しいかもしれませんね。特にラスサビは歌いながらなんか凄いフレーズ弾いたな!?ってところがあるのが見どころです。

歌詞からは音楽やバンドに対する彼女達の熱い想いが歌われているように感じました。この想いってバンドを音楽が好きで初めて楽器を弾いた時の想いや、初めてバンドで演奏した瞬間に感じる想いに通じる普遍的なメッセージなんじゃないかなと思います。だからきっと、この歌詞が刺さる人って多いはずです。
そしてそれは作中のキャラクター達にも言えることですよね。香澄は初めてギターを弾いた興奮そのままGlitter*Greenのライブでこの曲を聴きました。それがキッカケでバンドを組む決意をする訳ですが、この時の感情はこの曲の歌詞そのままだったんじゃないでしょうか。まさしく“いつまでも冷めない「恋」をした”のかもしれませんね。

Glee! Glee! Glee!

一曲目に比べて爽やかなサウンドが印象的な曲ですね。こちらもショートバージョンと比べ、キーやフレーズが変わっています。やはりピアノロック路線が強く出ていますね。『Don’t be afraid!』が力強い曲なのに対して、こちらは疾走感のあるアレンジの曲になっています。バンド楽曲としての纏まりはこの曲の方が高いようにも思えます。

歌詞はとても前向きで希望のあるものになっていて、曲名の通り「喜び」を感じる歌詞です。春や初夏を感じるワードが多く使われているのも非常にポジティブな印象を与えてくれます。
2曲しかありませんが、Glitter*Greenの歌詞はこうした勇気づけるようなものが揃っています。高い演奏力はさることながら、歌詞を通して後輩バンドにメッセージを送っているようにも思えますね。先輩バンドらしい

終わりに

やはり三森さんのボーカルは魅力的ですし、サウンド面も他のバンドにはない特徴があるのでこれっきりというのはもったいないと思ってしまいます。メンバー数がガルパの編成人数に合わせられないのも大きいのかもしれませんね。グリグリでの重厚なピアノロックとかも聞いてみたかったのですが……。

更新までに割と時間がかかってしまったので明日にはハロハピの3rdが発売してしまいますね。一応間に合ってよかったです。次は1週間を目安に更新できればなと思います。

それでは今回はこの辺りで。さようならー。

Don't be afraid![通常盤]

Don't be afraid![通常盤]