声優・バンドの深読み解剖研究室

知識のない音楽オタクが声優アーティストやバンドを深読みする。バンドリを始めに声優アーティストやバンドのディスクレビュー、ライブレポ中心に書いていきます。

【ディスクレビュー】Poppin'Party/SILENT SIREN 配信限定シングル『NO GIRL NO CRY』

こんにちは、僕です。

今回は5月18日と19日に控えるPoppin'PartySILENT SIRENの対バンイベント『NO GIRL NO CRY』のテーマソングでもある、配信限定シングル『NO GIRL NO CRY』のディスクレビューを書いていきたいと思います。
今楽曲はポピパ版とサイサイ版の2バージョンがリリースされましたので、2つを比較しながらレビューを書いていきます。早速書いていきましょう。


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NO GIRL NO CRY

まずイントロから両者はだいぶ違います。サイサイバージョンの方がよりテクニカルな演奏ですね。ドラムとベースが前に前に出ているのに比べ、ポピパバージョンはもっとサッパリとした演奏です。サイサイはよりロック然で重ために、ポピパはポップス然で軽快に寄っていると言った方が良いかもしれませんね。そこはテクニックの差がありますので致し方ないところです。
とはいえ、基本的に曲そのものに大きく違うところはありません。まさしく王道ガールズロック的な曲になっています。奇をてらったようなところはない正直な楽曲で、とても盛り上がりやすい曲になっているのではないかと思います。制作チームがバンドリチームなので、曲構成自体はポピパに近いと言った印象です。

演奏以外で両バンドの違いがよく分かるのは、やはりボーカルです。演奏面ではサイサイに一歩譲る形のポピパですが、声の表現では逆にサイサイの一歩先を行っています。声に感情を乗せるのは声優の本分ですし、それは歌であっても変わりありません。声優と歌との親和性については今更語るまでのないことでしょう。もちろんすぅさんのボーカルに感情が乗っていないという訳ではありませんが、歌い方のニュアンスなどより細やかな表現を愛美さんは行っていると感じます。
それと単純に、愛美さんの方が声量もあるように聞こえますね。突き抜けるような気持ちよさはポピパの方が感じます。とはいえすぅさんのボーカルもとても可愛らしく、どちらが良いとか言う話ではないのですが。

歌詞は対バンを意識した内容になっていますが、バトル的なバチバチとしたものと言うよりはもっと爽やかな内容になっています。『ライバル』という言葉がよく似合う歌詞ですね。互いの道や夢が交わり、一つの大きなうねりとしてステージで花開く『対バン』の楽しさ・醍醐味を歌っています。

違った道でも 同じ夢

同じ道でも 違った夢

この対比はバンドだけに限ったことではないと思いますが、それでもバンドに最もしっくり来る言葉なのではないでしょうか。同じ夢を見た者、そして同じ道を行く者は同士でもあり、やはりライバル。それが棘のないポップな雰囲気で歌われる歌詞になっています。この辺りの歌詞は個人的にとても好きだなぁと思っています。

終わりに

そんな訳でざっくりとですがレビューを書いていきました。カバーとかではなく同じ曲が2バージョンあると言うのは面白いですね。今後また対バンイベントが続くのであれば、これも続けて欲しいです。もっとバンドごとに違いがあっても良いなと思います。
いよいよ迫ってきたドームライブ。集客に苦労していそうな雰囲気もありますが、内容は間違いないと思うので、空いている方は是非参加してみてはいかがでしょうか。まぁチケット代がネックですが……。僕は2日目の19日に参加しますので、参加する方はよろしくお願いします。

それでは今回はこの辺りで。さようなら!

NO GIRL NO CRY (Poppin'Party Ver.)

NO GIRL NO CRY (Poppin'Party Ver.)

  • Poppin'Party
  • アニメ
  • ¥250
NO GIRL NO CRY

NO GIRL NO CRY