はてな日記大作戦

好きなことを気の向くままにつらつらと

21歳の虚無

こんばんは、僕です。
突然ですが、日付変わって本日10月29日は僕の21歳の誕生日です。去年のブログでは大学の学祭と被ることを危惧していましたが、安心してくれ2016年の僕。今年は被らないし、何ならサークル休部してるから学祭すら行かないぞ。私生活の方が忙しさを増してきたり、元々生活サイクルと噛み合ってなかったサークルの活動とを何とか取り持っていたのが限界に達したことにより、サークルを休部したのが昨年の11月初頭。つまり学祭直後でした。もう1年経ちますね。復帰の目処もついていないので恐らくこのまま消えていくことになります。別段気にもしてないですし、今の毎日が非常に楽なのでよかったんじゃないかなと。

……何の話でしたっけ? サークルのことじゃなくて誕生日を迎えましたよって話でしたね。今日は21歳の誕生日なんでしたね。何故に他人事みたいに言っているのかと言うと、去年みたいなプレミア感がもう誕生日に感じられないからです。ぶっちゃけるとついさっきまで誕生日だってこと忘れてました。あまりにも何もないので。
流石に20歳の誕生日はそわそわしながら迎えたんですけどね。成人になるわけですので。だけど21歳って何でもないじゃないですか。最早この先はただ老けていくだけじゃないですか。何かが解禁されるわけでもないですし。別に友達からのお祝いメッセージがたくさん来るわけでもないですし。女子はそういうのは多そうですけど、男どうしってわざわざ誕生日にお祝いするってあんまりないですよね。あ、言っておきますけど決して友達が少ないとかそういうわけではないですから。マジで。確かに大学の友達はそう多くはないですけど、大学はそんなモンでしょ????

……また話が逸れました。とにかく、21歳の誕生日って何も特別感ないというか、一言で言うならば『虚無』ですね。元々誕生日だからって一喜一憂するタイプでもなかったんですけど、今回は特に無です。やってるソシャゲで誕生日ボイスとか来ないかな〜って調べたくらいですよやったことなんて。クソオタクかよ、殺してくれ。しかし学祭と被らなかったからって台風と被る必要はなくないですかね? 天候すら敵なのか?
まぁ気持ち的には何もない虚無な21歳の誕生日ですが、今日は友人と立川に遊びに行くことになっているのでそっちはちゃんと楽しみです。誕生日なので昼を奢ってもらいます。その後はシンゴジラの爆音上映が復活してるのでそれを見るプランになっています。当然相手は男です。ふとした時に彼女って欲しくなりますね。


いつも以上に書き殴ったブログになりましたけど、雑談記事だしこんなモンでいいんじゃないかなって感じです。暗に誕生日を祝ってくれというメッセージが込められた記事でした。これを書いている途中にお祝いのLINEが届いたので僕は嬉しいです。お休みなさい。

村田諒太WBAミドル級タイトルマッチ、歴史に残る完全決着

こんばんは、僕です。
もう先日のことになりましたが、村田諒太VSアッサン・エンダムのWBA世界ミドル級タイトルマッチが行われました。これは5月に行われ不可解な判定で村田が敗退したことを受けた同選手によるダイレクトリマッチという、少々珍しいタイトルマッチでした。結果は見事、エンダム陣営の棄権による村田の勝利に終わりました。皆さんはご覧になったでしょうか?

今回も頭から最後まで試合を見ていましたが、村田は初回からプレスを強めて攻めていたのが良かったですね。前回は初回は手を出さずに見ることをしていましたが、再戦ということで互いに互いが分かっている状態。大胆に攻めていったように思えます。ジャッジに勝敗を委ねるのではなく、ラウンド毎に確信を持って取っていこうという姿勢が見えました。それはパンチを効かせた後の攻め方にも見受けられたように思えます。慎重な攻め方は崩しませんでしたが、前回よりも決めにかかった攻め方をしていたと思います。
一方のエンダムはというと、もっと足を使ったボクシングをするのかと思いきやクリンチを駆使して距離を潰す作戦に出ていましたね。後から分かったことですが、足の負傷や体調の悪化、ハリケーンによるジム封鎖といったことが重なり調整不足だったところがあったようです。確かに見ていたとき、ラウンド終わりに足を気にするような仕草をしていたことがあったので気になっていたのですが、納得しました。アウトボクシングをやらなかったわけではなく、できなかったところも多少あったのかもしれません。これにより両者近い位置での打ち合いの形になったわけで、村田的には良かったのかもしれません。距離を潰されるのは厄介ですが、パンチの当たる位置に相手がいてくれるわけですからね。村田はディフェンスも上手い選手なので、そういう意味では有利に働いた側面もあったように思えました。
早い段階からボディーを多く打っていたのも決着を早めた要因と言えるでしょう。恐らく調整不足でスタミナも万全とは言えなかったであろうエンダムのスタミナを、効果的に削れていたのではないでしょうか。また、ジャブを駆使するようになってからは一層試合を支配していたように思えます。距離を潰しに来るのを防ぎ、自分のリズムを作ることができる。事実この辺りから効かせるパンチの数が増えたように思えます。

何はともあれ、今回の勝利は本当に素晴らしいものでした。確か日本人によるミドル級王座獲得は22年ぶりで2人目。更に五輪金メダリストによる世界チャンピオン誕生は日本初です。間違いなく歴史に名を刻みました。本当におめでとうございます。
しかし、本当の意味で真価が問われるのはこの先です。この階級はゴロフキンやカネロを筆頭にとてつもなく強いトップ選手がゴロゴロといる、役者揃いの階級です。このまま防衛を重ね、彼らと対峙する資格を得ることができるのか。そして勝つことはできるのか。目指す壁は途方もなく険しいですが、ファンとしてこの先辿る道がとても楽しみです。王座獲得直後、顔をぐしゃりと歪めて泣く村田の姿には僕もぐっと来るものがありました。これからどんな選手になっていくのか、見逃せませんね。

それでは今回はこの辺りで。村田選手王座獲得本当におめでとうございます。さようならー。

珍しくネックレスなんて買ったはいいものの

こんばんは、僕です。
先日Yahooショッピングで使える期間限定Tポイントが結構貯まってて、そのうちのまあまあな分の失効が近かったので何か買おうと思い色々見ていました。時計とかめぼしいものはもう買った後だったので、珍しくネックレスなんか買おうかなと思い手頃な値段のモノを購入しました。

手首に巻くアクセサリーなんかはちょっと持ってたりもするんですが、ネックレスはほとんど買ったことがなかったのでちょっとした冒険でした。まぁ最近、着る服によってはなんか首もとにあるといいなぁということもあったのでちょうどいい機会かなと。
ただここで一つ問題が。チェーンが短くて巻いたらチョーカーみたいになっちゃう。誤算でした、普段からネックレスを付けないばかりにチェーンの長さを確認することを忘れていた……。きっと普通の男性なら問題ない長さなんでしょうけど、僕は首が太いのでそうはいかなかったようです。昔から太いんですよね。筋肉の太さなので一番身体を絞っていたときと比べてもほとんど変わりませんし、痩せてどうこうなる訳でもなさそう。
完全に余計な出費なんですが、せっかく買ったし付けたいのでもっと長いチェーンなりアジャスターなりを探してきて購入しようと思います。ネットで注文してもいいんですけど、これは直接確認した方がいいと思うのでありそうなところを探してみようかと思います。なんだか100均にも売ってるそうですけど安すぎるのは少し不安なので、そこは最終手段にしようかなと。東急ハンズにも売っているそうなので近いうちに見に行こうと思います。


なんだか久しぶりに何でもない雑談記事を書きました。また何かあったら書こうかと思います。それではさようなら。

念願のダークソウル3を買いました

こんばんは、僕です。
本日は久し振りに何もなく暇な日曜日だったので、考えた結果ずっと前から買いたかったゲームを買ってきちゃいました。買ったのはご存知『ダークソウル3』です。DLC収録のオールインパッケージを購入しました。

中古で5000円くらいでした。買おうと思えばいつでも買えたんですけど、チケット当たったり円盤あったり続いていた(今もですが)なので、なるべくお金を節約しようと我慢し続けてました。ですがこのままだといつ買えるかも分かりませんし、来年には『モンスターハンターワールド』も発売されるので買えるタイミングに買ってしまえ!と思い、今日買ってきた次第です。
僕はダークソウルシリーズは全てプレイ済みです。2だけは正直微妙な印象だったので周回は回してないですし、実はDLCもやってないのですが……。でも3は評判も良くて過去作のステージや設定が登場するダークソウルシリーズの集大成・完結作だと聞いていて、ずっとやりたかったんですよね。今は生贄の道というところまで進めてあるのですが、既に過去作を匂わせるものも目にしているのでワクワクしながら進めています。ダクソは所謂死にゲーですが、僕も散々シリーズは遊びましたしブラッドボーンもプレイしているので特に詰まることもなくスムーズに進んでいると思います。死にはしていますが。
ブラボはダクソに比べても圧倒的に雰囲気が暗いというか陰鬱だったので、ダクソは気持ち楽に遊べているのに自分でも笑ってしまいます。ちょいちょい気持ち悪い敵は出てきてますが、ブラボには勝てない……。そういえば盾を使えるのが久しぶりすぎて感動しています。逆にステップ移動が存在しないことに戸惑っています。戦技のシステムだったりこれまでなかったものもあるので、感覚を取り戻しつつ遊んでいこうと思います。

それでは今回はこの辺りで。プレイの経過は……もしかしたら報告するかもですね。分かりません。おやすみなさい。

1万アクセスを超えました

おはようございます、僕です。
先日アクセス数のチェックをしてみたところ、間近だった1万アクセスを超えていました。

特に何もしなくても今年中には超えていたと思いますが、Time LapseとRoseliaの2ndライブの記事で結構アクセス数が増えたみたいですね。超えたから何かあるわけでもないのですが、一つの節目になるかと思います。1万回誰かに読まれてるって結構凄いことですよね。頑張るということは別にありませんが、これからも気の向くままに書いていけたらいいかなと思います。結果としてそれが多くの人の目に留まるのならいいですね。

それでは今回はこの辺りで。さようならー。

【ライブレポート】熱気渦巻く幕張メッセ。頼もしさの出てきたRoseliaのライブ Roselia2ndライブ『Zeit』

こんにちは、僕です。
先日幕張メッセイベントホールで開催されたRoseliaの2ndライブ『Zeit』に参加してきました。今回は1万キャパの大型会場でしたので、会場内の景色は中々に壮観でした。僕は今回もアリーナ席が当たったので、下からぐるりと会場を見渡してみたのですが迫力がありました。

セトリ
1.BLACK SHOUT
2.LOUDER
3.魂のルフラン
4.Hacking to the Gate
5.Determination symphony(新曲)
6.Re:birth day
7.ETERNAL BLAZE
8.陽だまりロードナイト
9.ーHEROIC ADVENTー
10.熱色スターマイン
EN
11.Re:birth day
12.BLACK SHOUT


さて、色々書きたいことはありますが、今回のライブでまず思ったのは演奏の安定感が前回より増したということです。特に長くやっているBLACK SHOUTRe:birth dayはかなり安定しているように聞こえました。
今回もミスをしているところはあったと思いますし、新曲も結構バタバタとしていたように思えました。直後のRe:birth dayでもその流れを引きずり、少し崩れそうになったところがあったのですが、そこを上手く立て直していた点からも安定感の向上が垣間見えた気がします。リズム隊のバンドを引っ張る力が上がっているように感じましたね。初披露のポピパ3rdの時は流れは切らさずに済んだものの、立て直せずに一度崩れてしまっていたので余計に成長を感じました。1stの追加公演からはあまり期間は空いていなかったので、目に見えるほどの技術力の向上はなかったと思いますが、節々から個々のスキルが上がっていることが感じられました。なんだかステージで演奏しているRoseliaの姿が、初めて見た時よりも頼もしく見えてちょっとグッと来ました。

それと、キャパが増えた関係もあると思いますが会場の熱気が凄かったですね。前回の有明ではここまで汗はかかなかったぞという位に今回は汗をかいてしまいました。すごく楽しかったですね。バンドとしての実力も付いてきて、よりファンを盛り上げさせることが出来るようになったとも言えるのではないでしょうか。演者のボルテージが上がれば自然とこちらも上がりますからね。
加えて今回のライブはシンガロングの出来る曲が2曲あったので、そこは非常に盛り上がりましたね。特にーHEROIC ADVENTーはライブで一皮剥けたような気がします。ポピパのTime Lapseのようにライブで最も輝く曲ではないでしょうか。難点があるとすればどちらも高音が結構高い、と言うところでしょうか。難点でもないですがね。流れのまま原キーで歌うと、男性では出ない人が多いと思います。まぁ僕は全然余裕でイケるんですがね、今自慢してますよ。

そして新曲です。Determination symphonyですので、直訳ですが、訳すと『決意の交響曲/シンフォニー』みたいな意味なんでしょうか。こちらは氷川姉妹とRoseliaについての曲だそうです。一聴した感想としては、Roseliaっぽい曲ではないかなという印象でした。正直あまりしっかりとどんな曲だったのかは覚えていないので、何とも言えないのが本音なのですが……。「かっこいい」よりは「良い曲」という印象の方が強かった気がします。しっかり音源で曲を聞くのはもちろん楽しみなのですが、それ以上に氷川姉妹のイベントがガルパで来るのが楽しみで仕方ありませんね。この二人好きなんですよね僕……。ちょっとガチャ課金あるかもしれません。多々買え……。

幕間のガキ使的映像については面白かったとだけ伝えておきます。僕はめちゃくちゃ笑いました。ライブはまだレポと評して伝える意味があるかと思いますが、こういうオモシロに関しては文字で伝えるの意味ないというか、ライブを伝える以上に無粋な気がしますので……。


で、ですよ。今回最も大きな出来事だったのはこれしかないでしょう。来たる来年5月12日と13日に、バンドリの5thライブが決定しました。 『バンドリ』のと書いた通り、今回は単独ではありません(厳密には単独なのかもだけど) 初日はポピパが、そして2日目はRoseliaがライブを行うそうです。場所は幕張メッセ国際展示場ホール1〜3です。ハイ、幕張メッセ国際展示場ホール1〜3です。
……ヤバくないですか? これどういうことかというと、3つのホールをブチ抜いてひとつの会場にするってことです。僕もこの形式の幕張のライブに行ったことがないので、調べた情報しかないのですが、オールスタンディングならキャパは25000〜30000程あるそうです。ポピパとRoseliaともに、単独で経験したキャパの倍以上。もしかしたら両日ともゲスト的な扱いで対バンがあるかもしれませんが、今のところはそれぞれ単独でこのキャパです。流石に埋まるのか怪しいんじゃないでしょうか……? ポピパ武道館の時以上に不安です。しかも仕方ないとは言えチケットが9000円するんですよね。消費税とシステム使用料を勘定に入れて考えたら10000円にはなります。余計に不安です。毎度ながらブシロードさん思いきりがよすぎやしませんか……。
ちょっと予想だにしなかった規模で、今も書きながら混乱してるところです。会場的にライブはスタンディングが多いんですが、その点もどうなるんでしょうか。僕はバンド好きなのでスタンディングは慣れてますし、スタンディングならもっとバンド的な盛り上がり方もできてそれも楽しいのですが、きっと多くの人はそういうのに慣れてないでしょうし、そういう中でのスタンディングは単純に怪我の危険もありますので難しいところ。モッシュとかダイブとか、まぁ起きないとは思いますが。指定席になりそうな気はしますが、個人的にはスタンディングにしてもっとバンドらしいライブの楽しみ方や盛り上がり方を皆さんにも知って欲しい気もしますね。



今回はちょっと肩の力を抜いて書いてみました。なんだかローテンションな文章になってしまいましたが、決してライブが退屈だったとかそういう訳ではありませんよ。驚きだった5thライブの発表ですが、本当にどう転んでいくのでしょうか。
同じく国際展示場で開催されるUNISON SQUARE GARDENのライブはスタンディングが確定しているので(僕も行きます)スタンディングになることが多いというのは間違いないのでしょうけど、うーむ。今後の動向から目が離せませんねこりゃ。
それでは今回はこの辺りで。さようならー。

【ディスクレビュー】楽曲の多様性を見せつける貫禄の3曲収録。ポピパの進化は止まらない。 Poppin’ Party7thシングル『Time Lapse』

どうも、僕です。

今回もまただいぶ間が空いてしまいましたが、ディスクレビューです。今回のCDはPoppin’ Partyの7thシングル『Time Lapse』です。とにかく大好きな1枚ですので、今回もたくさん書いていきたいと思います。

 

Time Lapse

Time Lapse

待望のアッパー系ロックチューン

再三言ってきたことですが、この曲は僕が待ち望んでいた『ティアドロップス』以来のロックチューンです。本当にかっこいいと思います。

まずイントロのアカペラ。ここでグッと楽曲に引き込まれます。ただボーカルがソロで歌っているだけでなく、メンバーによるハモリが重なっているのがより耳を惹きますね。

その後のイントロからAメロにかけて、リードギターのリフが曲を引っ張ります。ここが本当にいい。ドラムの作る重たいリズムにギター一本で乗っかる展開が非常にロック。少々ハードロック然としたここの展開は、声優ユニットの曲では中々聞けないんじゃないでしょうか。自然と身体が動き出してしまいます。要所要所の無音でギターがキメを弾くのがすごく好きです。1番と2番では展開も変わるんですが、ギターも重ためのリフから鳴かすようなリフに代わってこっちも素晴らしい。何よりこれを女子が弾く事実が素敵です。

とにかく全体を通して、ポピパらしいポップさからロックに振っている曲だと思います。キーボードの主張も歴代楽曲の中でも一番控えめなんじゃないでしょうか。ティアドロはアニソンらしさも結構あったんですけど、今回はロックバンドらしさに大きく傾いています。分かりやすくかっこいいですが、今回は特にギターに注目して聞いてほしいですね。

 

恐らく最もライブ映えする曲

ポピパの曲はライブで映える曲が多いのですが、個人的にこの『Time  Lapse』はその中でもトップクラスにライブ映えするんじゃないかと、実際にライブで聞いた経験から思いました。まずこういったストレートにロックでかっこいい曲は、当然ですけどライブに向いてますよね。疾走感もありますし、盛り上がりやすくノリやすいです。武道館当日はもちろん全く初見なこの曲に対して、僕らもすぐ付いていくことができたし、その日の中でもかなりの盛り上がりでしたので間違いないと思いますね。

何よりシンガロングが用意されている点がこれまでの曲とは大きく違う点じゃないかなと。コーラスパートを歌うというのはこれまでもありましたけど、こうしてあからさまに歌えるところがあるのは大きい。ガツンと来るロックチューンでシンガロングもあるとなると、ライブで聞いた時の衝撃というか、テンションの上がり方は段違いです。なので、きっとライブで聞いたことがあるかないかで評価も少し変わるんじゃないでしょうか。音源で聞くだけでは温度差があるかもしれませんね。

 

ボーカルが色っぽいよねってハナシ

余談的ではありますけど、香澄のボーカルがなんか色っぽくない?というお話。他の曲はもっと元気な歌い方な気がするんですけど、この曲は息の抜き方とかがなんだか少し色っぽく聞こえます。曲に合わせたんでしょうか。だからなんだって話なんですけど、なんかいいなって思ったので。

 

八月のif

夏の終わりを感じさせる寂寥感

前回の『夢見るSunflower』は「夏がこれから始まる!」と言った曲でしたが、今回はまさしく夏の終わりの寂しさを感じる曲ですね。ピアノが切ない良い音色をしています。こうした曲では当たり前というかベタなのかもですが、ギターの歪みもエモいですね。それこそOVAのように夕日をバックに身体をゆっくり揺らして聞き入りたいです。テンポもミディアムなテンポのゆったりとした雰囲気で、一層寂寥感が出ている気がします。ライブの中盤から終盤にかけて聞きたい曲です。一曲目の『Time  Lapse』から一転して落ち着きある曲になり、ポピパの幅の広さを感じることができます。

 

ハーモニーが心地いいツインボーカル

ポピパのボーカル二大巨頭こと愛美さんと大橋彩香さんによるツインボーカルは、流石の一言に尽きますね。二人の声の相性もいいのか、非常に美しいハーモニーになっていると思います。サビではコーラスも入るので、より綺麗で心地のいい音になっています。思わずじっくり聞いてしまいますね。こういうしんみりした曲にツインボーカルが乗ると、なんだか一人よりもっと曲に引き込まれる気がします。ハモリの気持ちよさはこうした“聴かせる曲”と相性抜群ですね。

 

少し切なげな歌詞

読んでいると思わず少し物思いにふけってしまいそうな歌詞は、言葉のチョイスが心をくすぐる切ない選び方です。一日一日が過ぎて夏が終わっていく様子が、今年の夏を思い出して切なくなりました。学生として迎える夏はもう来年が最後なんだなとか思ってしまいました。切ない。

どこの歌詞も好きなんですが、特に一番Bメロの掛け合いになっているところの歌詞が僕は好きですね。あと、“今”というワードがサビで出てきますが、それもいいですね。色々な“if”があったのかもしれないけど、この八月=“今”に出会えてよかった。そんなニュアンスな気がしてグッと来ます。高校生の時にこんな夏を過ごしたかったなぁ。

 

夏のドーン!

歌えや騒げお祭りソング

しんみりした空気を貫くようにやってくるのはみんな大好きお祭りソング。夏終わったんじゃなかったのか!というツッコミはなしです。曲順は逆の方がよかったと僕は思うぞ!

 こういう夏祭りソングってやっぱり似てくるというか、夏祭りソングの王様であるWhiteberryの『夏祭り』っぽいですよね。多分夏祭りっぽい雰囲気になるコード進行みたいなのがあるんでしょうね。余談ですけどこっちはカバーで、本当はJITTERIN'JINNが原曲なんですよ。僕も最近まで知らなかったので、Whiteberryが原曲だと思っている人は多いんじゃないでしょうか。あとこれはボカロの曲ですが『六兆年と一夜物語』にも似ているところがあるように思えます。

イントロはピアノから静かに入るのですが、そのあとは実に賑やか。祭りの雑多な空気が感じられるようです。キーボードとギターがユニゾンしているところはラジオボイスみたいな音になっていて面白い。これまたこれまでのポピパ楽曲にはあまりなかった曲ではありますが、このポップさはポピパらしいですね。

サビ終わりに全パートがボーカルラインをなぞってユニゾンするのも面白くていいと思います。『アンバランスなkissをして』のサビ終わりもこういうところがありますが、あれはこの曲よりもっと極端に同じところを弾いているのでちょっとレベルが違うかも。

 

ポピパ楽曲有数のキャッチーさ

単純にポピパの他の楽曲と比較しても指折りにキャッチーな曲だと思います。そもそも夏祭りソングはとてもテンションの高い曲でノリやすいです。サビでは当然のようにドラマが四つ打ちをしているので、とても分かりやすく盛り上がれるでしょう。

また、コーラスパートのHaaah!というところやHi!というところの賑やかさもキャッチーですね。サビ直前の『止まらないよ』の“よ”の部分を弾むようにメンバーが歌っているのも、良いフックになっているのではないでしょうか。

さらに、歌詞もキャッチーさを高める要因の一つだと思います。サビの頭に『ドーンと ドーンと』といった擬音的な表現を続けて使っているので耳を引かれます。『わたがし あんず飴 チョコバナナ』といった夏祭りらしい言葉も、一見変わった歌詞ですが、だからこそ余計に気になりますよね。全体的な歌詞のリズム感も弾むような言葉の選び方と配置をしていて、聞いていて耳触りがいいのも非常にキャッチーではないでしょうか。

加えて香澄の声がとても曲にマッチしています。ハッピーで明るい曲はこころの声がよく合うと思いますが、こういった賑やかで楽しげな曲には香澄の無邪気な声が似合いますね。やはりロック系の曲とでは声を使い分けているのかもしれません。

 

まとめ

『Time Lapse』は歴代楽曲の中でも最も激しいロックチューンです。普段のポピパからは想像つかない曲構成と、ライブで盛り上がること間違いなしなシンガロングがあるキラーチューンです。

『八月のif』は夏の終わりを感じさせるちょっびり切ない名曲。ボーカル二人が奏でるハーモニーはとても美しいです。個人的には歌詞に注目して聞いてみてほしいです。

『夏のドーン!』はとてもハイテンションなお祭りソング。 ポピパらしいポップさの中に抜群のキャッチーさが含まれています。色々なところに遊びがあるような、お祭りらしい雑多さがあります。

こうして三曲を並べて思うことは、バンドリコンテンツ発のバンドの中で、ポピパが最も楽曲の多様性があるということです。基本的に残りのバンド達はそれぞれバンドの色がしっかり決まっていて、変化球はあれどあまり逸脱はせず、その色にに沿った曲を持ち曲にしています。ですがポピパの場合、かっちり決まった型がないため表現できる幅がとても広いのではないでしょうか。根幹にあるバンドとアニソンの融合や、青春感といったテーマは保ち続けたまま、他のバンド以上に艶やかな色を描くことができるのは、彼女たちPoppin’Partyだけの強みだと思います。それは同時に、より多くの人の胸に音楽を響かせることのできる“手札”がある。そうとも言えるでしょう。バンドリコンテンツの代表バンドとして相応しい特徴なのではないでしょうか。

 

おわりに

今回もめちゃくちゃ間が空いてしまいました。忙しかった……といえば忙しかったのですが、単純にモチベーションがあまり上がらない日が続いていたことが原因です。まぁしばらくはディスクレビューを書くこともなさそうなので、英気を養っていきます。まぁこれを書いているのはRoseliaの2ndライブの帰りなので、落ち着いたらそのレポを書くつもりなのですが……。

 

それでは今回は一応この辺りで。おやすみなさい。

 

 

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