エンタメ感想製作所

音楽や映画、ゲームなどの感想・レビューを素人なりに投稿。専門知識はないけど好きな気持ちは皆平等。

【ディスクレビュー】バンドリ戸山香澄キャラクターソング『どきどきSING OUT!』

こんばんは、僕でございます。

今回はちょっと久しぶりのディスクレビューです。取り上げるのは先日発売されたバンドリの主人公、戸山香澄(CV.愛美)のキャラクターソング『どきどきSING OUT!』です。地味にキャラクターソングの発売は意表を突かれ、内容を楽しみにしていましたので、感想・レビューを書いていこうと思います。

 

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どきどきSING OUT!

どきどきSING OUT!

サウンド面自体は普段のPoppin' Partyの曲と差異はない印象。ですが、個人的な感想としてはこのキャラソンの方が所謂“アニソン感”は薄いように感じました。ただし、香澄の歌声は普段よりキャラ声に寄っているような印象でしたので、その辺りは『キャラソン』らしく『アニソン』らしくといったところでしょうか。

 

アニソン比率を減らしたサウンド

ポピパの曲はバンドサウンドとアニソンの融合が魅力の一つですが、この曲はそのアニソン部分を少し軽くしてあるような気がします。“バンドがアニメのOP曲を作ったもの”といった感じでしょうか。極端な話、普段が5:5の割合だとしたら、今回は6:4ないし7:3みたいな配分なんじゃないかな?という感じですね。キャラソンの方がアニソンっぽくないというのもおかしな話ですが。シンプルですし特別変わったこともしていないですが、それゆえ素直にポップな曲だなと思いました。僕としてはかなり好きなサウンドです。

 

“ポピパ”との差別化は歌詞から

サウンドが普段のポピパ曲と差異がなく、歌っているのもボーカル担当の香澄ということで、ポピパの曲とどう差別化してくるのか気になっていましたが、やはりというか差別化の役割を担ったのは歌詞でしたね。香澄の性格や性質が表現された、非常に香澄らしい歌詞だと思います。ここまで直接的にキャラクターに近付けた歌詞はポピパでは書かれていませんし、これからも書かれることはないでしょう。キャラソンの醍醐味ですね。

僕が好きな歌詞は『「涙→キボウ(ナミダハツキボウイキ)」の電車に乗って」という歌詞。すごくセンスのある言い回しだなぁと。

追記:アニメの全放送が終了したのち、この曲の歌詞を改めて読んでみると結構捉え方が変わりました。最初は香澄からの応援歌なのかと思っていましたが、これは香澄自身に対する応援歌なのかもしれません。もっと深読みしますと、歌詞に出てくる『キミ』は香澄のギターである“ランダムスター”のことなのでは?と思ったり。

 

 

ティアドロップス ~Acoustic Ver.~

なぜティアドロップスがアコースティックアレンジに選ばれたのかは少し気になったところ。これは他のキャラの時もティアドロップスのアレンジが収録されるんですかね? それとも別の曲になるのでしょうか。ティアドロップスが収録されるなら、香澄とはまた少し違ったアレンジのものを入れて欲しいですね。

 

アコースティックならではの楽しみ方

このアレンジは要所要所にあるキメ部分がかっこいいですよね。アコースティックアレンジだからこそキメが際立って見えてかっこいいです。せっかくのアコースティックアレンジですし、原曲との違いやアコースティックだからこその音を楽しみたいところ。

 

香澄らしからぬ歌声

個人的に気になったのは香澄の歌い方。原曲と比べ、噛み締めるような歌い方になっています。香澄らしくない歌い方で少し新鮮でした。どこか大人っぽいというかこなれた感じのする歌声で、成長した香澄みたいなイメージもあるのかもしれません。ひょっとするとこれは声を当てている愛美さんの素の歌い方に近いのかもしれませんね。ソロ名義でのアーティスト活動の時の声は低い歌声をしていましたし。まぁ今回はしっかりキャラ声で歌ってはいますが。この歌い方の息や語尾の抜け方が個人的に結構好きです。新発見。

 

おまけ

Twinkle, Twinkle, Little Star~はじまりのステージVer.~

正直めっちゃ笑いました。エイプリルフールのネタがそのまま配信されるとは思わなんだ。でもここまでの動きの早さってことは既に収録されていたものなんでしょうし、最初からそのつもりだったのかもしれませんね。というか、サントラに日本語版入れるつもりでついでに録ったものだったんじゃないかなと。

まぁ曲自体はきらきら星ですし特別言うことはないですが、アレンジがやっぱり青春パンクみたいに聞こえるのが面白いですね。ピアノなかったら青春パンクっぽさが増して聞こえそうです。ライブのOPこの曲演奏して始めたりしないかなぁと思ったり。

 

 おわりに

さて、今回もレビューを書いていきましたがいかがでしたでしょうか。今回はあまり長くならずに済んでよかったです。更新して一息つきたいところなんですが、水曜にはRoseliaの1stシングル発売なんですよね……。またすぐにでもレビュー書くことになりそうです。あと再三言ってますけどお金がないです助けてくれ。

それでは次はRoseliaのレビューで会いましょう。お疲れさまでした。

 

 



鷲崎健1st One man liveも買ってました

こんにちは、僕です。

先日シンフォギアのBlu-ray BOX買ったよという記事書きましたが、それと同時期にこっちも買っていました。あ、最初に言っておくとカテゴリーにレビューと付いてはいますが、特にレビューっぽいことをするわけではないです。まぁ感想をつらつらと書いていこうかなと。

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 2015年12月19日になかのZERO大ホールにて行われた、鷲崎健初めてのワンマンライブのDVDです。実は僕、このライブは現地まで見に行っていました。見ていると当時のことを思い出してきて懐かしい気持ちになってしまいますね。気付けばこのライブもとうに一年以上前のもの。ここまで来たら映像化されないもんだと思っていたので突然の発売には驚かされました。お金がありません。

 

改めて映像を見ると、手持ち無沙汰が分かるというかそわそわしてるなぁというのがよく分かります。当日僕は二階席のかなり後ろの方だったので、その辺はあまりよく見えなかったんですよね。“慣れてない感”が分かりやすくて面白いです。こっちとしても鷲崎さんがバント従えて歌ってるのは馴染みなさすぎて見ててムズムズするというか、面白かったです。中々ない感覚ですが。

曲の方は文句なし、相変わらずかっこよかったし良い曲でしたね。鷲崎さんもあれですよね、CDと生歌のギャップがかなりないタイプですよね。歌が上手い。久々にセットリストを眺めると、刹那とか入ってなかったんだなぁと今更ながら気付きました。刹那大好きなんで聞けなかったのは残念。どうやら大阪でのライブでは歌っていたらしいです。

 

去年から今年にかけてはヨルナイトが始まったことに始まり、1stシングルが発売されたりと何かと動きがあった鷲崎さん。今年も色々と動きがあったら嬉しいなぁと思う所存。出来れば2ndライブも早く開催してほしいですね。

 

それではまた次の記事で会いましょう。お疲れさまでした。

 

 

鷲崎 健 1st One man live [DVD]

鷲崎 健 1st One man live [DVD]

 

 

 

シンフォギアのBlu-ray BOX買っちゃいました

こんばんは、僕です。あっという間に3月も終わり、明後日からは新年度が始まりますね。僕も晴れて大学3年生になります。ちなみにけものフレンズが最終話を迎えて寂しい思いでいっぱいです。早く続編見たいですね。

 

さて、けものフレンズの話は置いておくとして

……。買っちゃいました、シンフォギアのBlu-ray BOX。

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 決して安い買い物ではなかったですが(税込27000円)大満足な内容です。特典映像はもちろん、円盤同梱だったキャラソンとサントラまでついてきますからね。お得です。そしてこのタペストリーですよ。めっちゃ良くないですかこれ。ポスターも同じ絵を使ってるんですけど、レイアウトが違うので別物としてかっこいい出来になってましたし、これが貰えたのはかなりでかいです。

 早いものでシンフォギア1期から5年も経ったそうで、この頃のキャラデザも今となっては懐かしいです。シナリオ面は1期がもっとも面白いと思うので、また1からしっかり見直してアニメの4期と5期に備えたいですね。ちょうど来月には地元の適合者仲間とBOXの鑑賞会をやるので楽しみです。

 

さて、今回はこの辺りで失礼します。実はもう1つ買った映像作品があって、そっちについても後日なんかしら書こうかなと思ってます。とりあえず僕は、来月の給料日まで節制の日々を送って過ごします。本当にお金がない。なのにライブのチケット当たっちゃったので入金しなくちゃいけません。死んでしまう。

間違って畑亜貴の印税の1%でも僕の口座に入らないかなと毎日思って生きていきます。辛い。